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メダカの「楊貴妃」は弱い?名前の由来や特徴・飼育に必要な器具も紹介

更新日:2024年08月13日

オレンジ色の美しいメダカである楊貴妃メダカを飼育するにあたって、弱い品種なのか気になるでしょう。この記事では、楊貴妃メダカは弱い品種なのか、名前の由来や特徴、飼育に必要な器具も紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

メダカの「楊貴妃」は弱い?名前の由来や特徴・飼育に必要な器具も紹介

フィルター

楊貴妃メダカを飼育する際に、ろ過フィルターがあると便利です。

メダカは丈夫な魚で、水質の変化などに弱い魚ではないので、ろ過フィルターを設置しなくても飼育することはできます。

しかし、酸欠防止などメダカの健康を考えたときや、ろ過フィルターを設置することで手間である水換えの頻度を少なくすることができるのはメリットなので、フィルターの設置をおすすめします。

小型や中型の水槽では投げ込み式や外掛け式フィルターがおすすめで、大型の水槽では上部式フィルターがおすすめです。

エサ

楊貴妃メダカのエサは、人工餌や生餌が適しています。

楊貴妃メダカは弱い魚ではないので、メダカの餌などの人工餌でも十分に飼育できます。

ただ、楊貴妃メダカの体色をもっと鮮やかにするためには、餌も重要です。人工餌よりも、動物性の栄養を充分に含んでいるブラインシュリンプなどがよいとされていますので、人工餌に混ぜて与えましょう。

また、色を鮮やかにするための人工餌なども販売されているため、どちらが適しているか考えた上で購入し、与えてみましょう。

水質調整剤

楊貴妃メダカは水質に対して弱い魚ではなく強い魚なので、水質調整剤はカルキ抜きをするくらいで十分です。

基本的に水質調整剤は必要ありません。水換えをするときに、カルキ抜きをするだけで飼育できます。面倒な手間がないので、楽に飼育することができるでしょう。

水質調整剤のリバースシリーズは、カルキ抜き以外にも、ろ過能力が向上したり、水槽に苔が生えにくくなったりするのでおすすめです。

飼育環境を整えて「楊貴妃」を飼育しよう



楊貴妃メダカは、決して弱い品種ではなくむしろ環境によく順応する飼いやすいメダカです。ここまで紹介してきたとおり、初心者でも楽しむことができる魚の1つです。

楊貴妃メダカの体色を美しく見せるために、水草などを用いて水槽のレイアウトにこだわったり、他の品種のメダカと一緒に飼育したりして、その色合いの違いを楽しむこともできます。

また、繁殖させることで、より美しい体色を持った楊貴妃メダカを生み出すことも育てていく上での醍醐味でしょう。

ただ、飼育する際には記事で紹介した注意点などに気をつける必要があります。

楊貴妃メダカの特性や特徴を知って、大切に育ててみましょう。楊貴妃メダカはあなたに様々な楽しみを与えてくれるすてきなペットになるでしょう。

初回公開日:2022年08月06日

記載されている内容は2022年11月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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