エリザベスカラーをDIYしよう!手作りの手順と作る時のポイント
更新日:2024年11月10日
皮膚病にかかった場合には外用薬を患部に塗布する場合があります。犬も猫もかゆいといくら言い聞かせても掻いてしまうし、薬がついていても気になって舐めてしまいます。
患部の薬を舐めとってしまえば、薬の効果がなくなります。
エリザベスカラーをつけることで、患部を舐めることも掻くこともことも難しくなります。
患部の薬を舐めとってしまえば、薬の効果がなくなります。
エリザベスカラーをつけることで、患部を舐めることも掻くこともことも難しくなります。
エリザベスカラーの必要性3:ずっと監視している必要がなくなる
動物は本能的に傷口を舐めて直そうとします。舐めることをやめさせるためにずっと監視していかなければいけません。
エリザベスカラーをつけることにより、物理的に傷口を舐めたり、掻いたりできなくなるため、監視する必要がなくなります。
監視する代わりに、ブラッシングを傷口に触らないようにやってあげたり、障害物を減らしてあげるなど、ストレス軽減のための対策をとってあげましょう。
エリザベスカラーをつけることにより、物理的に傷口を舐めたり、掻いたりできなくなるため、監視する必要がなくなります。
監視する代わりに、ブラッシングを傷口に触らないようにやってあげたり、障害物を減らしてあげるなど、ストレス軽減のための対策をとってあげましょう。
手作りエリザベスカラーの作り方手順7つ
エリザベスカラーは正しいサイズを装着することによりより効果的に使用することができます。
エリザベスカラーを手作りして、大切な家族のストレスを軽減してあげましょう。
エリザベスカラーを手作りして、大切な家族のストレスを軽減してあげましょう。
手作りエリザベスカラーの作り方手順1:必要な材料を用意する
エリザベスカラーは100均の材料で自作できたり、可愛いお花型など作り方も材料も千差万別です。中にはシャンプーハットやクリアファイル、カップラーメンなどで作っている人もいます。
まずは、自分の作りたいデザインをインターネットなどで見つけて、その材料を揃えましょう。カップラーメンの容器はカップヌードルではなく、つけどん兵衛や赤いきつねなどのものが使いやすいです。
まずは、自分の作りたいデザインをインターネットなどで見つけて、その材料を揃えましょう。カップラーメンの容器はカップヌードルではなく、つけどん兵衛や赤いきつねなどのものが使いやすいです。
エリザベスカラーの材料
- クリアファイルは軽くて柔らかいものが作れます。首の周りにプチプチをつけても良いでしょう
- カップラーメンの容器は手軽に作れます。カップヌードルなどの縦長タイプではなく、赤いきつねなどの横長タイプが良いでしょう
- 手作りパイプは水道管の凍結防止用の発砲パイプに布を巻いて作れます。ホームセンターなどで手に入れることができます。
- シャンプーハットも優秀です。
素材を決めるときのポイント
手作りする素材を決める時には、軽くて動物の負担にならないものを選びましょう。エリザベスカラーの材料は硬質プラスチックが多いですが、これでは重かったり、硬くて首が擦れて痛そうな感じを受けます。
柔らかな発砲パイプに布を巻き手作りパイプにしたり、クリアファイルを使う場合には首に当たる部分に梱包用の緩衝材をつけてあげてもいいでしょう、
どんなものがペットの負担にならないかに重点を置いて素材を選びましょう。
柔らかな発砲パイプに布を巻き手作りパイプにしたり、クリアファイルを使う場合には首に当たる部分に梱包用の緩衝材をつけてあげてもいいでしょう、
どんなものがペットの負担にならないかに重点を置いて素材を選びましょう。
手作りエリザベスカラーの作り方手順2:型紙の作り方
型紙作りの初めはサイズ測定です。首回り、顔の長さ、顔まわりを図ります。型紙エリザベスは正確なサイズ測定がカギになります。
大きめの紙に首回りのサイズに合わせた円を書き、その線から顔の長さくらいの距離をとって最初の円の周りに外周を書きます。この時首回りの円は測ったサイズより若干大きめにすると良いでしょう。
線に沿ってハサミを入れ、1/6部分をカットして型紙は完成です。
大きめの紙に首回りのサイズに合わせた円を書き、その線から顔の長さくらいの距離をとって最初の円の周りに外周を書きます。この時首回りの円は測ったサイズより若干大きめにすると良いでしょう。
線に沿ってハサミを入れ、1/6部分をカットして型紙は完成です。
エリザベスカラーのタイプを決めるポイント
エリザベスカラーは使い勝手や犬、猫の種類に合ったタイプを選びましょう。
エリザベスカラーの定番のベル型は患部をしっかりと保護します。しかし、ベル型は負荷が高いです。周りが見えにくくなりストレスが大きくなります。食事や寝る時にも邪魔になります。
ドーナッツ型はベル型よりも負荷が少ないですが、傷口の保護という観点から言うと少し弱くなります。
動物の性格や傷口の状態を見て決めると良いですね。
エリザベスカラーの定番のベル型は患部をしっかりと保護します。しかし、ベル型は負荷が高いです。周りが見えにくくなりストレスが大きくなります。食事や寝る時にも邪魔になります。
ドーナッツ型はベル型よりも負荷が少ないですが、傷口の保護という観点から言うと少し弱くなります。
動物の性格や傷口の状態を見て決めると良いですね。
手作りエリザベスカラーの作り方手順3:型紙に合わせて下書きをする
初回公開日:2019年08月01日
記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。