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猫が目をつぶるときの8つの気持ち!愛情表現だけじゃない!

更新日:2024年08月24日

猫が目をつぶる瞬間を見たことがありますか。あまりまばたきをしない猫が目をつぶるのは愛情表現だとよく言われていますが、実は理由はそれだけではありません。今回は猫が目をつぶる理由を紹介していきます。猫の気持ちを知って、猫とうまく付き合っていきましょう。

猫が目をつぶるときの8つの気持ち!愛情表現だけじゃない!

猫が目をつぶるのには意味があるの?

猫を飼っていると、飼い猫がまれに目をつぶるのを見たことはありませんか。私たち人間のように頻繁には目をつぶりませんが、猫のそんな動作には何か意味があるのでしょうか。

今回は目をつぶる時の猫の気持ちを紹介していきますので、猫の気持ちを知る手がかりにしてみてください。

猫がゆっくり目をつぶる理由

普段あまりまばたきをしない猫が、ゆっくりと目をつぶるのを見たことのある飼い主さんもいるのではないでしょうか。

猫がゆっくり目をつぶるのには理由があります。ここではその理由を8つ紹介していきますので、猫とコミュニケーションを取る際の参考にしてみてください。

猫がゆっくり目をつぶる理由

  • 愛情表現
  • 信頼
  • 安心
  • リラックス
  • 光が眩しい
  • 猫同士のけんかを落ち着かせる
  • ごはんがおいしい
  • 眠い

猫がゆっくり目をつぶる理由1:愛情表現

飼い猫が自分の目を見てゆっくりと目をつぶることはありませんか。それはあなたに対する愛情表現であると言えます。

猫はもちろん私たち人間と言葉で意思疎通することはできません。それでも、大好きな飼い主に愛情を伝えるために、ゆっくりと目をつぶって伝えてくれます。

飼い猫がこちらを見つめてゆっくりと目をつぶってくれたら、あなたもゆっくりと目をつぶり返してあげましょう。きっと飼い猫も安心するはずです。

猫がゆっくり目をつぶる理由2:信頼

飼い猫がゆっくりと目をつぶるのは、飼い主と信頼関係が築けている証でもあります。あなたのことを、味方・家族であると認めているからこその動作です。

ふいにゆっくりと目をつぶって見せるのは、飼い主のことを信頼して身を任せていますよという意思表示になります。

普段素っ気なかったりやんちゃな猫でも、あなたのことは頼りにしていますので安心してください。

猫がゆっくり目をつぶる理由3:安心

猫は「ここには危険がない、安心できる」と感じた時にもゆっくりと目をつぶることがあります。逆に危険や敵意を感じていたら、目を開いたままじっとしています。

もし猫がくつろいでいる時にゆっくりと目をつぶったら、そこが猫にとって安心できる居心地がいい場所なのでしょう。

また、野良猫のように初めて会った猫がこちらを見てゆっくりと目をつぶったら、あなたが敵ではないと分かり安心しているのでしょう。

猫がゆっくり目をつぶる理由4:リラックス

気持ちが落ち着いてリラックスしている時にも、猫はゆっくりと目をつぶることがあります。敵意があるわけでも、お腹が空いているわけでも、不安があるわけでもありません。

安心できる場所でのんびりとリラックスできている状態なのでしょう。

飼い猫がゴロゴロしながらゆっくりと目をつぶっていたら、「この場所が気に入ってリラックスしていますよ」という感情を表していると言えます。

猫がゆっくり目をつぶる理由5:光が眩しい

場合によっては、光が眩しくてゆっくりと目をつぶることもあります。猫の目は人間の目に比べて光を多く取り入れることができるので、人間が平気な光でも、猫にとっては眩しすぎるということがあります。

もし猫が明るい場所でゆっくりと目をつぶっていたら、その場所が眩しすぎる可能性があります。部屋の中だったら、カーテンを閉めてあげたり、ライトの明るさを調節してあげたりするとよいでしょう。

猫がゆっくり目をつぶる理由6:猫同士のけんかを落ち着かせる

猫がゆっくり目をつぶるのには、けんかを落ち着かせる効果もあります。

2匹の猫がお互いに見つめ合い、そのうちけんかになってしまったなんてことはないですか。猫同士が見つめ合い目を逸らさずにいると、敵意があるという意味になってしまうので、喧嘩に発展してしまうことがあります。

ですが、相手の猫に対して敵意が無い場合、目をゆっくりつぶったり逸らしたりすることで「自分は敵ではありませんよ」という意思表示を表します。
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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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