猫が目をつぶるときの8つの気持ち！愛情表現だけじゃない！

ごはんを食べている猫を見ていると、時々ゆっくりと目をつぶっている時があります。猫が目をつぶる動作は、基本的には落ち着ている状態を表します。

ごはんを食べながらゆっくり目をつぶっていたら、ごはんが美味しくて目をつぶっていることも考えられるでしょう。

特定の餌でゆっくり目をつぶることがあれば、そのごはんがお気に入りということではないでしょうか。

ソファーやベッドなどの上で、じっとしている猫がゆっくりと目をつぶるのを見たことはありませんか。猫は眠い時にもゆっくりと目をつぶります。

私たち人間も、眠くなってくると頭が働かなくなり、まばたきがゆっくりになることがあります。それは猫も同じです。

もしも猫がお気に入りの場所でゆっくりと目をつぶっていたら、声をかけたりつついたりせずに、そっとしておいてあげましょう。

猫が両目ではなく片目を閉じるのを見たことはありますか。猫が片目をつぶるのは、両目の時と同じ理由の場合もありますが、別の理由があることもあります。

ここでは猫が片目をつぶる時の理由を3つ紹介していきますので、思い当たることがあれば猫の様子を見てあげてください。

猫が片目を閉じるのは、両目をゆっくりとつぶる時と同じように、信頼を表す場合があります。まるでウインクをしているようなその姿は、飼い主との信頼関係がうまく築けている証拠です。

猫がゆったりと落ち着いた状態で片目を閉じるしぐさをしていたら、安心して飼い主に寄り添っていると考えられます。

あなたの愛情がきちんと飼い猫に届いているということなので安心してください。

もし猫がしきりに片目を閉じるしぐさをしていたり、触って気にしているようなら要注意です。目に何かしらのけがを負っている可能性があります。

もし見た目では判断できなくても、できるだけすぐに医者に診てもらいましょう。目に見えるけがをしていなくても、こすりすぎて悪化してしまう恐れがあります。

また、いくら身軽な猫とはいえ、家の中に危険なものは置かないようにしましょう。何がきっかけでけがをしてしまうかわかりません。

猫がしきりに片目を閉じている場合、けがの他にも異物混入の可能性が疑われます。上記と同様、様子がおかしいようなら、すぐに医者に診てもらいましょう。

異物が混入して目を傷つけていたりすることも考えられます。

動物は自分では気持ちを伝えることができません。少しでも異変に気が付いたら、すぐに対処してあげるようにしましょう。

猫が目をつぶる時の気持ちを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。猫がゆっくりと目を閉じるのは、基本的には愛情表現であることがわかりました。

猫がこちらに愛情を示してくれるのは、自分が愛されていることを理解しているからこそです。小さいうちから愛情たっぷりに育ててあげれば、猫もそれに応えてくれます。

また、猫にいつまでも健康にいてもらうためにも、予防接種は必ず受けさせましょう。猫はきまぐれとよく言いますが、一緒に暮らしていくうえで、とても癒しになるはずです。