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大の猫用コタツ10選|猫はこたつで丸くなる!注意事項は?

更新日:2023年10月27日

猫用コタツが売っているのを知っていますか?最近では猫の寒さ対策グッズで猫用コタツというものがあります。その名の通り猫用の小さいコタツなのですが、一体どんな種類があるのでしょうか?ここでは猫用コタツ10選と猫用コタツの注意点をご紹介していきます。

大の猫用コタツ10選|猫はこたつで丸くなる!注意事項は?

猫にとってのこたつの必要性

寒くなってくると猫は暖かい場所に自分で避難します。家にコタツがあると、いつの間にかコタツの中に猫が入っていた、なんてこともあるでしょう。

最近では猫用コタツが販売されています。猫用コタツが販売されるということは、それだけ猫にとってコタツは必要ということなのでしょうか?

猫は狭い場所や暗い場所が好きなのは、知っている飼い主さんも多いはず。コタツはそんな猫の好むぴったりの場所になるため、猫が安心して過ごすために必要ともいわれています。

猫のためのこたつとは?

猫用コタツとはどんなものなのでしょうか。人間用のコタツがあれば、猫はそこに入ってくるのでわざわざ買う必要がないと考える人もいるでしょう。

ですが、人間用のコタツに猫が入るのはやけどの危険性があります。そのため、猫が入っても安全に過ごせる猫用コタツが販売されています。

猫用コタツは、猫が安心して過ごせるように温度が低めの設定になっていたり、熱源に当たらないように保護されているので、猫が入っても安全な設計に作られています。

猫がこたつを大好きな理由は?

冬になると猫はコタツに入っていきます。猫はコタツが好きなのでしょうか。

猫にとって暗くて狭い場所は、安らぐ空間です。その理由は、野生として暮らしていた時の習性が残っているといわれています。また、猫の先祖は、砂漠地方の出身だったために寒さが苦手といわれています。

猫が好む暗くて狭い、さらに暖かい環境はまさにコタツにあてはまるので、好んでコタツに入っていくのです。

こたつ猫と生活するときの注意点

人間用のコタツよりも比較的安全に猫が過ごせる猫用コタツ。とはいえ、安全性が高くても絶対というのはありません。

もちろん猫用コタツを使用する時にも注意点があります。ここでは猫用コタツを使用するこたつ猫と生活するときの注意点をご紹介します。

こたつ猫と生活するときの注意点1:低温火傷には注意しよう

人間が冬場に寒さ対策をするときに、コタツやホッカイロなど、使用上の注意として「低温火傷に注意」という文言がありますよね。猫も低温火傷をすることがあるので気をつけましょう。

猫は全身毛でおおわれているため、熱を感じにくいといわれています。

コタツの中でずっと同じ体制でくつろいでいるために、いつの間にか低温火傷していた、という話もありますので、注意しましょう。

こたつ猫と生活するときの注意点2:長時間居させるのは危険

猫は暖かさを求めてコタツに入っていきます。冬場は寒いですから、そのままずっとコタツの中にいる猫も多いでしょう。ですが、長時間コタツの中に居させるのは危険です。

長時間コタツの中にいると、先にご紹介した低温火傷や酸欠、脱水症状の危険が出てきます。

そのため、長時間コタツに猫がいる場合は、定期的にコタツの外に出してあげましょう。そうすることで、猫が安全に過ごせます。

こたつ猫と生活するときの注意点3:掃除を怠らない

猫用コタツを使用するうえで、掃除も重要になってきます。人間用のコタツもそうですが、コタツを定期的に掃除しないと、異臭や故障の原因になってしまいます。

猫がコタツを使用するなら、その周りに毛がたくさんつくことは確実です。いくら熱源が保護されているといっても掃除を怠っていると、異臭や故障の可能性も考えられます。

そのため、コタツは定期的な掃除を心がけましょう。

猫に合った猫用こたつの選び方

次のページ:猫用コタツの10選

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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