子猫を育てる方法5つ｜子猫のお風呂やトイレトレーニング方も紹介

おもちゃを与えるのは、生後2ヶ月頃からが良いでしょう。

子猫のおもちゃは安全性が高く、誤飲する危険性が低いものを選ぶようにしましょう。また、子猫は持久力があまりないので、一度に長時間遊ぶと疲れすぎてしまうことがあります。

子猫の様子をみて時間を調節してあげるようにしましょう。

生後3か月を過ぎたころからはキャットタワーを用意してあげましょう。

小さい子猫は、キャットタワーから誤って転落してしまう恐れもあります。

生後4か月未満でキャットタワーを用意するときは、念のため100cmほどの背の低いものを用意した方が良いでしょう。

また、成長するまではキャットタワーの下にやわらかいマットやカーペットなどを置いておいてあげるとより安全です。

猫草は生後半年以降に与えるようにしましょう。

猫草は猫が好んで食べる草の総称で、オーツやカラスムギの草を指すことがおおいです。

猫草は猫にとって嗜好品で、その味や触感を楽しんでいます。そのため、与えるのは生後6か月を過ぎてからにしましょう。あまり内臓機能が発達していない状態の子猫だと、消化不良で下痢を起こす場合があります。

キャットフードも子猫用のものを用意してあげましょう。

子猫はいきなり成猫用のキャットフードは食べられません。最初はミルク、離乳食、キャットフードと段階を踏んで与えるエサを変える必要があります。

また、固形のフードは最初はぬるま湯や水でふやかして、柔らかくしてから与え、徐々に水の量を減らして慣らしていくようにしましょう。

子猫に使うシャンプーは低刺激なものをえらぶ選ぶようにしましょう。

お風呂に入れるようになったらシャンプーで体を洗ってあげましょう。子猫は成猫に比べて皮膚が繊細なので、肌トラブルも起こりやすいです。

なるべく低刺激なものを選んでシャンプーをしてあげましょう。