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子猫を育てる方法5つ|子猫のお風呂やトイレトレーニング方も紹介

更新日:2024年11月12日

子猫の可愛い動画を見ていると癒されますよね。実物の子猫であればその可愛さは比べ物になりません。好奇心旺盛で元気いっぱいな子猫を育てる方法のポイントを5つご紹介します。猫の迎え方からトイレ、お風呂、エサのやり方まで学んで、子猫ちゃんをお迎えしてあげましょう。

子猫を育てる方法5つ|子猫のお風呂やトイレトレーニング方も紹介

子猫の育て方として知っておくべき基本

猫は散歩の必要もなく、室内飼いに適しているため、一人暮らしでも飼いやすいです。

中でも好奇心旺盛でよちよち歩く姿の子猫はもうかわいすぎるほどです。Youtubeなどに上がっている子猫動画を見ていると、自分でも子ネコを飼いたいと思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなかわいい子猫を迎えるために、いつからお風呂にいれるかなどについてご紹介します。準備万端にして、かわいいやわらか子猫をお迎えしてあげましょう。

1ヶ月から3ヶ月くらい時期が子猫

子猫と呼ばれるのは何カ月まででしょうか。一般的には生後1~3ヶ月の間を子猫と言います。一般的にこの時期が最も急速に成長し、この間で体重は約4~5倍ほど増加します。

食事は母乳か子猫用のミルクを与えます。

また、この時期は人間でいう赤ちゃんの乳幼児期と同じなので、赤ちゃんの育て方と同様にたくさん眠らせてあげましょう。

子猫に必要な睡眠時間は一日15時間から20時間と言われていますので、子猫を飼う前に子ネコが安心して眠れる環境を整えてあげましょう。

いつからお風呂に入れて良いのか?

生後3ヶ月を目安に入れてあげるようにしましょう。

生まれたばかりの子ネコは体温調節がうまくできないので、むやみにお風呂に入れるべきではありません。

無理をすると体温調節がうまくできないせいで、体調を崩してしまう可能性があります。また、お風呂に入れるのはワクチン接種がすんでからにしましょう。

保護猫などで体が汚れているようでも、いきなりお風呂に入れないほうが良いので、そういった場合は必ず獣医さんに診てもらってからにしましょう。

もしも子猫を保護したらやるべきこと

捨てられていたり、野良猫から生まれた子猫を保護してあげた場合、まずは子猫の体温を確保してあげましょう。

子猫は自分で体温調節ができないため、放っておくと体温が下がります。体を温めてあげた上で、次のリスト項目の対応してあげましょう。

もしも子猫を保護したらやるべきこと

  • 子猫が病気して無いか確認する
  • 獣医さんへ連れて行く
  • 落ち着いたらお風呂に入れてあげる

1:子猫が病気して無いか確認する

子猫が病気して無いか確認してあげましょう。

子猫を拾ったら、まず発熱がないか、鼻水が垂れていたりくしゃみをしたりしていないか、下痢をしていないか、お腹がふくれてしまっていないか、呼吸が早すぎたり、変だったりしないか、ぐったりしていないかを確認してあげましょう。

また、子猫は生後10日程で目が開きます。もしこれを過ぎていそうでも目があいていない場合は猫風邪をひいている可能性もあります。

上記の症状がある場合は、夜間でも一刻も早く病院へ連れて行ってあげた方が良い場合があります。

2:獣医さんへ連れて行く

目立つような症状がなくても、必ず獣医さんへ連れて行きましょう。

外で保護された猫には、ノミやダニが寄生していることがほとんどです。ただ、猫のノミ取りはお風呂に入れたぐらいでは完全にはとれません。

また、命に係わる病気やけがをしている場合もあります。そのため、目に見えて悪いところがなくても、必ず動物病院へ連れて行き、獣医さんに診てもらい、猫のノミ駆除をしてもらうにしましょう。

3:落ち着いたらお風呂に入れてあげる

お風呂は病院につれていった後に入れてあげるようにしましょう。

また、生まれてすぐの子猫はお風呂には入れないので、すくなくとも生後3ヶ月たってからいれるようにしましょう。

汚れが気になるけれどお風呂に入れないときは、堅く絞ったガーゼなどでやさしく拭いてあげると良いです。

拾ってきた子猫の場合は、ノミやダニがいる場合があります。病院で猫のノミ退治やダニ退治をしてもらってからお風呂に入れてあげるようにしましょう。

また、予防接種後すぐも、子猫の状態によってはお風呂に入れないときもあるので、きちんと獣医に相談してからいれるようにしましょう。

子猫を育てる方法

次のページ:子猫を育てる方法1:食べ物・餌を与える

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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