猫の正しい抱っこの方法9つを紹介！｜猫が抱っこ嫌いな理由とは？
更新日：2024年11月12日
正しい猫 抱っこの仕方
- 声をかけてから抱っこする
- 猫が嫌がったらやめる
- いきなり抱っこしない
- 両手で脇から抱き上げる
- 尻尾はさわらない
- 猫を仰向けにしない
猫の正しい抱っこの方法1：優しく声をかける
猫の正しい抱っこ方法、1つ目は猫に優しく声をかけてから抱っこをする、という方法です。優しく声をかけ、猫が飼い主に近寄ってきたところで抱き上げるのがよいでしょう。
まだ抱っこに慣れていない猫の場合は、立って抱き上げるのではなく座って低い場所で抱き上げるのがよいでしょう。
いくら猫は高い場所が好きといっても、いきなり高い位置で抱き上げるのは恐怖心を与えかねず、しません。
まだ抱っこに慣れていない猫の場合は、立って抱き上げるのではなく座って低い場所で抱き上げるのがよいでしょう。
いくら猫は高い場所が好きといっても、いきなり高い位置で抱き上げるのは恐怖心を与えかねず、しません。
猫の正しい抱っこの方法2：無理やり抱っこしない
猫を抱っこしようとしたときにスルッと逃げられたり、嫌だと前足を動かすようなそぶりをしたらすぐに抱っこをやめましょう。無理やり抱っこをするのは、NGです。
猫にとっては抱っこは自然な状態ではないのだということを理解して、嫌がるそぶりがないか確認しながら抱っこしましょう。無理やり抱っこをしてしまうと、抱っこは嫌なことだと覚えてしまうことがあります。
猫にとっては抱っこは自然な状態ではないのだということを理解して、嫌がるそぶりがないか確認しながら抱っこしましょう。無理やり抱っこをしてしまうと、抱っこは嫌なことだと覚えてしまうことがあります。
猫の正しい抱っこの方法3：驚かせないようにする
正しい猫のだっこ方法の1つ目でも紹介したように、優しく声をかけてから抱っこする、驚かせないようにいきなり抱っこはしないことが大切です。
足元に寄って来たからといきなり抱き上げるようなことはせず、声をかけて抱っこするよとそぶりを見せながら抱き上げます。いきなり抱き上げると、猫は驚いて必死に逃げようとすることがあります。
足元に寄って来たからといきなり抱き上げるようなことはせず、声をかけて抱っこするよとそぶりを見せながら抱き上げます。いきなり抱き上げると、猫は驚いて必死に逃げようとすることがあります。
猫の正しい抱っこの方法4：猫が嫌がったらすぐやめる
猫を抱くときは、抱っこしている間に猫が嫌がるそぶりをしたらすぐに放してあげるようにしましょう。嫌がったらすぐに放すためにも、立って抱っこするのではなく座って抱っこするのがよいです。
抱っこになれていないうちはとくに、猫が抱っこを嫌がるそぶりがないか確認しましょう。暴れ出したら、すぐに放してあげると何事もなかったように歩いていきます。
抱っこになれていないうちはとくに、猫が抱っこを嫌がるそぶりがないか確認しましょう。暴れ出したら、すぐに放してあげると何事もなかったように歩いていきます。
猫の正しい抱っこの方法5：尻尾を触らない
猫には人に触られたくない場所があり、そのうちの1つが尻尾なので、抱っこするときも触らないように気をつけましょう。
猫の尻尾には神経が通っているため、とてもデリケートな部分です。フリフリ動いて可愛いとしても、むやみに触ると嫌がられる確率が高いです。
他に苦手な場所は前足・後ろ足・肉球・お腹などです。抱っこしているときは、これらの場所はあまり触らないようにしましょう。
猫の尻尾には神経が通っているため、とてもデリケートな部分です。フリフリ動いて可愛いとしても、むやみに触ると嫌がられる確率が高いです。
他に苦手な場所は前足・後ろ足・肉球・お腹などです。抱っこしているときは、これらの場所はあまり触らないようにしましょう。
猫の正しい抱っこの方法6：いきなり触らない
猫の正しい抱っこの方法、6つ目はいきなり猫に触らないということです。猫は驚かされるのが嫌いですし、いきなり人間のような大きな生き物に近づいてこられると怖がります。
小さな子猫の頃から育てられて、よく慣れている猫ならいきなり触られることにも慣れていることがあります。しかしそうでない場合は、いきなり触ることは基本的にNGです。
ちゃんと声をかけて触るようにすれば、触られたくないときは猫は自分から逃げていくようになるでしょう。
小さな子猫の頃から育てられて、よく慣れている猫ならいきなり触られることにも慣れていることがあります。しかしそうでない場合は、いきなり触ることは基本的にNGです。
ちゃんと声をかけて触るようにすれば、触られたくないときは猫は自分から逃げていくようになるでしょう。
猫の正しい抱っこの方法7：脇に手を入れる
猫を抱っこするときの正しい持ち上げ方は、人間の赤ちゃんを抱っこするように脇に手を上げて抱っこすることです。こうすることで、安定します。
ゆっくり猫の両脇に手を入れて抱き上げたら、下半身を支えながら膝の上に乗せてあげましょう。急いで猫を持ち上げようとしたり、いきなり高く持ち上げたりしないように気をつけてください。
ゆっくり猫の両脇に手を入れて抱き上げたら、下半身を支えながら膝の上に乗せてあげましょう。急いで猫を持ち上げようとしたり、いきなり高く持ち上げたりしないように気をつけてください。
猫の正しい抱っこの方法8：猫のお尻や後ろ足をしっかり支える
猫の両脇に手を入れて持ち上げて猫の体が宙に浮いたら、飼い主の方に引き寄せて片手を猫のお尻の方にまわして下からしっかり支えてあげましょう。
しっかりと下半身が密着していると、猫はあまり怖い思いをしなくてすみます。あまり力を入れずに、猫が嫌がればすぐに逃げられるように加減して支えます。
膝の上におしりをのせて、前足が肩に乗るように抱っこしてあげましょう。
しっかりと下半身が密着していると、猫はあまり怖い思いをしなくてすみます。あまり力を入れずに、猫が嫌がればすぐに逃げられるように加減して支えます。
膝の上におしりをのせて、前足が肩に乗るように抱っこしてあげましょう。
猫の正しい抱っこの方法9：仰向けの抱っこはNG
よくTVや画像で猫を仰向けにして顔に手をあてたり、お腹を撫でている場合がありますが、あれは抱っこにも飼い主にもよく慣れた猫だけができることです。
多くの動物と同じく、猫もお腹は急所なので触るのはNGです。仰向けにしてお腹を見せるような体勢も嫌がりますので、無理に仰向けにしようとはしないようにしてください。
多くの動物と同じく、猫もお腹は急所なので触るのはNGです。仰向けにしてお腹を見せるような体勢も嫌がりますので、無理に仰向けにしようとはしないようにしてください。
抱っこ好きな猫の特徴4つ
初回公開日：2019年08月03日
記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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