猫の正しい抱っこの方法9つを紹介！｜猫が抱っこ嫌いな理由とは？

一般的に猫は抱っこが好きではないとはいえ、中には抱っこ大好きな猫もいます、そんな抱っこ好きな猫には共通する特徴がありますので、ご紹介します。

抱っこ好きな猫かどうか、4つのポイントから見極めましょう。

猫により個体差はありますが、やはり子猫の頃から頻繁に飼い主に抱っこされている猫は抱っこ自体に慣れており、抱っこされることが大好きになる傾向があります。

抱っこが好きなあまり降りない猫や、抱っこされたままおねだりしたり、飼い主に甘える猫も珍しくありません。抱っこ好きな猫にしたい場合は、子猫のうちから慣れさせましょう。

飼い主としっかりと信頼関係が構築されている場合は、飼い主に無防備な体勢にされても逆らわなかったり、抱っこされるのが好きだったりします。

子猫の頃から飼われている家猫は、飼い主のことを親のように考えているといいます。大きくなっても子猫の気分のままなので、飼い主のことを信頼して抱っこをしても嫌がるどころか喜ぶでしょう。

こちらは猫の性格にもよるのですが、寂しがり屋な性格をしている猫は飼い主に構われることを喜ぶので、抱っこされることも大好きだという特徴があります。

猫を飼ったことがある人は、一見そっけないように見えて意外と猫が寂しがり屋だと気づくことがあるでしょう。飼い主が移動したら後ろからついてきたり、注意を向けてもらおうと必死になる猫は寂しがり屋です。

飼い主との間に信頼関係を構築していたり、人が好きな猫は抱っこされることも好きだという傾向があります。

人が好きなので、飼い主に密着されることも好みます。抱っこされることで、飼い主に自分の匂いをつけることができるという理由もあります。

人に構われることが心地よいことを覚えている猫は、人のことが好きで近くによく寄ってきますし抱っこもあまり嫌がりません。

猫を抱っこするときは、自分から寄ってきたタイミングを逃さないようにしましょう。

猫が人間に寄ってくるときというのは、甘えたいときやエサやおやつが欲しいとき、撫でて欲しいなど要求があるときです。このときを狙って、正しい抱っこの仕方で猫を抱っこしましょう。

ただ猫は気がすんだら去っていくので、しつこくせずに嫌がるそぶりをしたらすぐ放しましょう。