ターキッシュバンってどんね猫？特徴から考えられる性格・販売価格

一風変わったターキッシュバンですが、どんな性格をしているのか気になるところです。

ターキッシュバンは大柄猫なので「おっとりした性格ではないか？」と想像されますが、実はとても活発な性格をしています。

ターキッシュバンは、頭が良く猫には珍しく集団行動ができるタイプです。そのため、リーダーと認めた相手に従順に懐く傾向があり、人間と共に生活するのに向いている猫種です。

知能がとても高いので、飼い主の気持ちをくみ取ることもできます。愛情をかけて育てられたターキッシュバンは、家族への愛情が強くなります。

また、社交性が高いのでほかの動物ともうまくやっていくことができます。

ターキッシュバンは自由奔放で束縛されるのを嫌うの傾向があるので構い過ぎるのはよくありません。

性格には個体差があるので絶対ではありませんが、ターキッシュバンは抱っこされる事やしつこく触られることを好まない子が多いです。

お互いに依存しあうことなく楽しい時間を共有するといった関係性が築けるとよいでしょう。

ターキッシュバンのオスは活発でいたずらっ子といった感じです。バイタリティもあり、飼い主をてんてこ舞いにしまうほどです。メスはオスに比べるとやや大人しい傾向にありますがそれでも活発でしょう。

ターキッシュバンは活動的なので基本的に狭いところが苦手です。 狭い部屋やケージに閉じ込めてしまうとストレスにをため込んでしまいますので、広いスペースで生活できるようにしてあげましょう。

また、高い場所に上りたがるので、高くてくつろげる場所があると喜ぶでしょう。

ターキッシュバンの入手方法はブリーダーからの購入になるでしょう。子猫の価格は約30万～40万円ほどです。

その他初期費用、継続費用がかかります。また病気やけがに備えて保険に入ることをお勧めします。

ターキッシュバン専門のブリーダーさんからの購入がですが、日本ではブリーダーが非常に少ないのが実状です。

どうしても入手したい場合は専門のブリーダーさんに問い合わせをしてアドバイスを受けるなどしましょう。

また、海外より子猫を輸入する場合はさまざまな手続きや税金、輸入代金などが必要となるのであらかじめ調べておきましょう。直接国際販売のサポートをしてくれる業者もありますので必要に応じて利用しましょう。

理由あって飼い主さんのもとを離れなくてはならなくなったターキッシュバンの里親を募集している場合があります。

子猫でなくても構わないのでこの素敵な猫と暮らしたいと思うのであれば里親募集サイトをくまなくチェックして出会いを待ちましょう。

成猫は新しい環境に慣れるまでは時間がかかることは否めませんが、猫の気持ちに寄り添い、愛情をもって接することでかけがえのない存在になってくれるでしょう。

ターキッシュバンは運動神経抜群です。

泳ぎが得意で、水に対して臆することがないので自らすすんで水の中にダイブする子もいるほどです。また、高いところに上りたがる傾向もあます。