ターキッシュバンってどんね猫?特徴から考えられる性格・販売価格
更新日:2024年06月18日
ターキッシュバンとは?
この世の中には水を恐れず、ともすれば泳いでしまう猫種がいます。
猫は基本的に濡れることを嫌がる習性がありますが、その常識を覆すターキッシュバンという猫はいったいどんな猫なのでしょう。
猫は基本的に濡れることを嫌がる習性がありますが、その常識を覆すターキッシュバンという猫はいったいどんな猫なのでしょう。
ターキッシュバンの特徴 | |
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大きさ | オス:約4~8kg メス:約4~7kg |
毛色 | バン・パターン |
寿命 | 9~15年 |
性格 | 活発/従順/自由きまま |
ターキッシュバンの歴史
ターキッシュバンはトルコの山岳地帯で自然発生した猫種だといわれています。
1955年イギリス人のカメラマンと記者がトルコのヴァン湖で泳いでいるターキッシュバンを発見し、驚いた二人は現地の人々からこの猫を譲り受けイギリスに持ち帰り、ヨーロッパに紹介しました。
泳げることや特徴的な被毛の柄がとなり、以後欧米で広く繁殖されることになりました。
1955年イギリス人のカメラマンと記者がトルコのヴァン湖で泳いでいるターキッシュバンを発見し、驚いた二人は現地の人々からこの猫を譲り受けイギリスに持ち帰り、ヨーロッパに紹介しました。
泳げることや特徴的な被毛の柄がとなり、以後欧米で広く繁殖されることになりました。
ターキッシュバンの習性・生態
「スイミングキャット」とまで呼ばれるほど水遊びが好きな子が多いです。室内飼いの場合は泳がないまでも、水に対して興味をしめす習性があります。
バスタブやトイレなど水が張ってある場所に躊躇なくダイブすることもあります。浴室を閉め忘れてしまい、猫に床中水浸しにされてしまった!なんてこともありますのでいっしょに暮らす際は注意が必要です。
非常に活発で運動量の多い猫なので遊ぶことが大好きです。好奇心も旺盛で自分で遊びを見つけることができる賢い猫です。
バスタブやトイレなど水が張ってある場所に躊躇なくダイブすることもあります。浴室を閉め忘れてしまい、猫に床中水浸しにされてしまった!なんてこともありますのでいっしょに暮らす際は注意が必要です。
非常に活発で運動量の多い猫なので遊ぶことが大好きです。好奇心も旺盛で自分で遊びを見つけることができる賢い猫です。
ターキッシュバンの身体的特徴
ターキッシュバンは一風変わった被毛の柄と美しい目が非常に特徴的です。
被毛は全体的に白く、頭としっぽだけに色が入る柄です。印象的な目は、ブルー、琥珀、オッドアイの3種類に分けられます。
被毛は全体的に白く、頭としっぽだけに色が入る柄です。印象的な目は、ブルー、琥珀、オッドアイの3種類に分けられます。
ターキッシュバンの特徴
- オッドアイが発生する
- バン・パターンの特徴的な被毛
オッドアイ
ターキッシュバンは被毛の大部分が白いので、オッドアイが発生することが高い猫種です。なぜなら白猫のオッドアイ確率は全体の25%程といわれているからです。
オッドアイとは、左右で瞳の色が違う事を指します。ターキッシュバンのオッドアイは片目が青(ブルー)片目が金(アンバー)になります。日本ではこれを「金目銀目」といい縁起がいいとされています。
希少価値の高いターキッシュバンですがオッドアイとなるとさらに珍しいという事になります。
オッドアイとは、左右で瞳の色が違う事を指します。ターキッシュバンのオッドアイは片目が青(ブルー)片目が金(アンバー)になります。日本ではこれを「金目銀目」といい縁起がいいとされています。
希少価値の高いターキッシュバンですがオッドアイとなるとさらに珍しいという事になります。
特徴的な被毛
ターキッシュバンの被毛は、耳や頭部分としっぽだけに色が入り、そのほかの被毛は真っ白なのが特徴です。
こうした被毛の柄は「バン・パターン」と呼ばれ、ターキッシュバン独特の柄とされています。この毛色は遺伝的に優性で、バン猫同士を交配すると、子猫はすべてバン・パターンになります。
ターキッシュバンは皮脂をたくさん分泌することで被毛をコーティングし、撥水性を保っているとされています。古い皮脂を取り除き衛生を保つために定期的なお風呂タイムが必要となります。
こうした被毛の柄は「バン・パターン」と呼ばれ、ターキッシュバン独特の柄とされています。この毛色は遺伝的に優性で、バン猫同士を交配すると、子猫はすべてバン・パターンになります。
ターキッシュバンは皮脂をたくさん分泌することで被毛をコーティングし、撥水性を保っているとされています。古い皮脂を取り除き衛生を保つために定期的なお風呂タイムが必要となります。
ターキッシュバンの性格
初回公開日:2019年08月17日
記載されている内容は2019年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。