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犬がため息をつく7つの意味と心理とは?犬の気持ち別の対処法

更新日:2024年03月10日

犬のため息は飼い主に対するアピールです。言葉の代わりにため息でも犬は気持ちを示すので、飼い主は愛犬がため息をついたらどんな要求かを注意深く観察して理解してあげましょう。散歩の途中、抱っこしているとき、かまっているときなどに愛犬はため息をついていませんか?

犬がため息をつく7つの意味と心理とは?犬の気持ち別の対処法
犬がため息をつく4つ目の理由は、遠くのにおいを嗅ぎたいからです。

優れた嗅覚を持つ犬は、遠くのにおいにも敏感のため興味がある匂いがあるとすぐに察知します。

興味のあるにおいを遠くで見つけると、ため息をつくことで鼻のとおりをよくしてにおいを嗅ごうとします。

愛犬が立ち止まってやや顔を上向きにしながらため息をついているときは、遠くにあるにおいの情報を得ようとしていることを理解してあげましょう。

犬がため息をつく理由5:嫌がっている

犬がため息をつく5つ目の理由は、嫌がっている気持ちがあるからです。犬が飼い主へ不快を示す場合には、短めに「フンッフンッ」とため息をつくことがあります。

よくあるシチュエーションとして、飼い主が不意に愛犬を抱っこする場合に愛犬が抱っこされたくないと飼い主へため息で不快を示すことがあります。愛犬が抱っこされたときの表情も合わせて見てあげましょう。

犬がため息をつく理由6:安心感を得ている

犬がため息をつく6つ目の理由は、安心しているからです。

犬は大好きな飼い主がそばにいると基本安心して過ごせますが、より甘えたいときに飼い主から抱っこをされると長く「フー」としたため息をついて飼い主に安心感を得ているアピールをします。

愛犬を抱っこして長いため息をついたあとに、スヤスヤ寝ているときは安心している証拠なので、時間に余裕があるときはしばらく抱っこして寝かせてあげましょう。

犬がため息をつく理由7:飼い主へのアピール

犬がため息をつく7つ目の理由は、飼い主にアピールしたいことがあるからです。

犬は人間のように言葉を話せませんので、ため息などのカーミングシグナルで飼い主へ主張します。

吠えるのではなくため息で飼い主にアピールするのは、しつけが行き届いている証拠でもありますので、小さなため息でも常に愛犬へ注目してあげましょう。

放っておくと愛犬は飼い主に気づいてもらえないと寂しい気持ちになりますので、愛犬からの心の訴えを日頃から察知できるよう注意深く観察してあげることが大切です。

犬がため息をついたときの対処法

犬がため息をついたときは、放置せず状況に応じてあらゆる対処法が必要です。犬のため息に気づいたら、犬の顔の表情にも注目しながら対処していきましょう。犬がため息をついたときの対処法を紹介していきます。

犬がため息をついたときの対処法

  • 犬がため息をついたときの対処法1:邪魔をしない
  • 犬がため息をついたときの対処法2:落ち着いて休憩させてあげる
  • 犬がため息をついたときの対処法3:散歩から早めに帰る
  • 犬がため息をついたときの対処法4:気を付けて観察する
  • 犬がため息をついたときの対処法5:抱っこから降ろす

犬がため息をついたときの対処法1:邪魔をしない

犬が静かに過ごしたくて飼い主へため息をついた場合は、邪魔をしないでそっとしておきましょう。

人間も一人で静かに過ごしたいときがあるように、犬も誰からも邪魔されずにひっそり過ごしたいときがあります。

飼い主が愛犬をかまっているときに、無反応の代わりにため息をついた場合は邪魔をしない配慮を持ちましょう。

犬がため息をついたときの対処法2:落ち着いて休憩させてあげる

次のページ:犬のため息の意味を理解した上で対処してあげよう

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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