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犬が甘える時はどんな仕草をするの?甘えるタイプの犬種も紹介

更新日:2024年03月11日

言葉がしゃべれない犬のいろいろな行動は、何かを知らせるサインなのかもしれません。甘えたいときはどんな行動をとるのでしょうか。犬の気持ちにちょっとでも近づいてみると、今よりもっと仲良く、可愛く、愛おしく感じれるかもしれません。

犬が甘える時はどんな仕草をするの?甘えるタイプの犬種も紹介

犬が甘える理由

飼い犬が甘える時はいったいどのような理由なのか考えた事はあるでしょうか。犬によって多少の差があるものの、しっかりと理由があって犬たちは甘えています。

リラックスしているときに人間同士でも体をくっつけてまどろんだりするのと同じで、犬も信頼している飼い主とスキンシップをとりたいと考えています。

もし飼い犬が甘えてきたら、たくさん構ってあげましょう。

犬が甘える時の仕草

それでは、実際に犬たちが甘えるときの仕草について、具体的に言ってご紹介していきましょう。今回は10個の甘える仕草をご紹介していきますので、飼い犬がおこなっていなかったか考えてみてください。

これらの甘え方を知っていたら、可愛く甘える飼い犬を見逃さずに、喜んでもらえる反応ができるでしょう。ぜひ参考にしてください。

犬が甘える時の仕草一覧

  1. 顔を舐めてくる
  2. あごを乗せる
  3. 前足を乗せる
  4. クンクン鳴く
  5. お腹を見せてくる
  6. 体を擦り付けてくる
  7. 近くで寝転ぶ
  8. なでなでを続けさせる
  9. おもちゃを持って寄ってくる
  10. 付いて歩く

1:顔を舐めてくる

まず、甘える犬たちが行いやすいのが「顔を舐める」という行動です。犬にとって顔を舐めるという行動は挨拶なので、心を開いているとすぐに舐めてきます。

そのため、苦手意識がある方に勝手におこなってしまわないように、飼い主は「顔」というパーツを舐める行為はあまりおこなわないようにしつけた方が無難だと言えます。

2:あごを乗せる

続いてはよく見かけるあごを乗せるという行動です。甘える時にあごを乗せるのは、リラックスしている証です。また、甘えるだけではなくて、眠かったりしてもあごを乗せることがあります。

寄り添って少し居眠りをしたいな、と思う人間と同じような気分だと考えると、犬たちの気持ちがわかりやすいでしょう。

あごを乗せてきたら優しく撫でてあげましょう。

3:前足を乗せる

前足を乗せる時も甘えている証拠です。前足は自分が逃げ出さなくてはいけないような状況にはならないという安心感の表れでもあります。

甘える瞬間にはやはり信頼感や、服従の印を見せてくれることが多いため、しっかりと甘えさせてあげましょう。

犬は飼い主に甘えるとさらに信頼を寄せてくれるので、蔑ろにはしないことをいたします。

4:クンクン鳴く

人間も、甘えている時には声が高くなったりします。それと同じで犬たちも甘える時にはクンクンと可愛い鳴き声をあげます。

鼻を鳴らしてスタッカートがかっている鳴き声が甘える予兆です。

心細い時にも同じ鳴き方をしますので、甘えるだけなのか不安になっているのかを感じ取ってあげてください。甘える時は尻尾を振っていることも多いので観察しましょう。

5:お腹を見せてくる

お腹を見せているのは犬が甘えるときや、完全に服従する時です。お腹は野生の動物にとっては首を狙われるくらい危険なことなので、命を差し出すくらい警戒心がないことを表しています。

甘える時には、触って欲しかったり、単純に感情を表すポーズとして使用する犬もいますので、ぜひ軽く触ってみてから反応を確かめてみてください。

6:体を擦り付けてくる

甘える時に体をこすり付けてくることがあります。自分がいることをアピールして、飼主の意識を自分に向けるために行われることが多いです。

また、マーキングの意味もあって、自分の体の匂いを飼い主につけることによってテリトリーを表現しています。

飼い主を独占したくて、構って欲しい犬の甘えた気持ちが表現されています。

7:近くで寝転ぶ

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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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