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犬が膝の上に乗ってくる6つの理由とは?膝の上に乗せてはだめな場合

更新日:2024年03月12日

犬はどのような気持ちから、飼い主さんの膝の上に乗ってくるのでしょうか?そんな疑問を抱いている方のために、この記事では犬が膝の上に乗ってくる理由について徹底解説しています。また、膝の上に乗せてはいけない場合についてもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

犬が膝の上に乗ってくる6つの理由とは?膝の上に乗せてはだめな場合
犬と良好な関係が築けているならば膝の上に乗せても問題ありませんが、そうでない場合もあります。

ここからは、犬を膝の上に乗せるべきではない場合について詳しく見ていきましょう。

犬が支配的で優位的な場合

犬を膝に乗せるべきではない事例としてまず挙げられるのが、犬が支配的で優位的になってしまっている場合です。

「飼い主さんよりも自分のほうが偉い」と思い込んでしまっている犬は、膝の上に乗ることで自分の支配的な立場を再確認し、飼い主さんに群れの中での序列を教え込もうとしています。

そのため、膝の上に乗ることを許してしまうと、犬はますます飼い主さんのことを自分よりも下の立場であると勘違いしてしまい、攻撃的で支配的な行動を取ってしまいやすいでしょう。

車を運転している場合

車を運転している時も、犬が膝の上に乗ってくるのを許すべきではありません。

犬を膝の上に乗せるとどうしても運転に集中しにくくなってしまうため、事故を起こしてしまう確率が高まるからです。

事故を起こすと自分だけでなく大切な愛犬も、場合によっては何の罪もない他の人々も傷つけてしまう可能性があります。

犬と車に乗る時には、犬用のシートベルトなどを利用して後部座席に乗せるようにしましょう。

膝の上に乗る以外の犬の愛情表現5選

以上でご紹介したように、膝の上に乗るという行為は多くの場合、犬からの愛情表現だと言えます。では、他にどのような形で犬は私たちに愛情を伝えてくれているのでしょうか?

ここからは、犬の主な愛情表現についてご紹介していきます。

犬の愛情表現1:すりすりしてくる

犬の愛情表現の代表的な事例が、すりすりしてくるということです。犬は大好きな飼い主さんや家族に対して、体や頭をこすりつけるようにしてすりすりしてきます。

大好きな人の匂いを自分の体にたっぷりとつけたいと考えているのでしょう。また、すりすりするのは子犬が母犬に甘える時によくする仕草ですので、飼い主さんや家族のことを本当の親のように思っているとも言えます。

犬の愛情表現2:尻尾をふってくる

尻尾を振ってくるというのも、犬の主な愛情表現として挙げられるでしょう。

犬は大好きな飼い主さんや家族とコミュニケーションを取るたびに、「嬉しいな」「大好き」と感じて尻尾をふりふりします。

たとえば優しく名前を呼ばれて撫でられた時にはゆるやかに尻尾をふりますし、おもちゃで遊んでもらった時や飼い主さんが外出先から帰宅した時などは、嬉しさのあまり激しく尻尾をふります。

なかには、愛する飼い主さんと目があっただけで嬉しくなって尻尾をゆらゆらとさせる犬もいるでしょう。

犬の愛情表現3:頭をコツンとしてくる

犬の愛情表現のひとつとしてご紹介したいのが、頭をこつんとくっつけてくるということです。

頭をこつんとくっつけるという行為はよほど信頼している相手にしか行わないものですので、「心から信頼しているよ」「一緒にいると安心できるよ」と犬が愛情を伝えてくれていると考えられます。

また、似たような愛情表現の仕草として、顎を足や腕に乗せてくるということも挙げられます。このような仕草を愛犬にされた時には、優しく撫でてあげてみてください。

犬の愛情表現4:お腹を見せてくる

ごろんと横になってお腹を見せてくるというのも、犬の愛情表現のひとつに数えられるでしょう。

体の中で最も急所とも言うべきお腹を無防備に見せてくれるのは、犬がこちらのことを心から信頼し、仲間や家族として見てくれている証拠です。

特に飼い主さんのことが大好きな犬は、ちょっと撫でてあげただけでもすぐにゴロンとお腹を見せてくれるでしょう。

犬の愛情表現5:顔をぺろぺろしてくる

犬の愛情表現のひとつとして知っておきたいのが、顔をぺろぺろなめてくるということです。

犬は口元や鼻などを舐めることによって、「大好きだよ」「一緒にいられてとても嬉しい」という愛情をたくさん伝えようとしてくれています。

いつも顔をぺろぺろしてくるならば、愛犬からかなり愛されていると言えるでしょう。

膝の上に乗る理由を理解して愛犬との時間を楽しもう

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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