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犬が見つめてくるのはなぜ?見つめる時の気持ち5つや愛情表現

更新日:2024年03月14日

犬がじっと見つめてくれるのは飼い主にとって嬉しいことです。ではその瞳に隠された犬の気持ちをご存知でしょうか?犬がじっと見つめてくるときは様々な感情が込められています。愛犬がどんな気持ちで自分を見つめているか。ぜひチェックしてみてください。

犬が見つめてくるのはなぜ?見つめる時の気持ち5つや愛情表現

犬の愛情表現5選

飼い犬がじっと見つめてくるなどアイコンタクトは犬と飼い主の気持ちを繋ぐ重要な方法ですが、実はアイコンタクト以外にも犬の愛情表現があります。

では犬にとっての愛情表現とは一体どのようなものがあるのでしょうか?

犬の愛情表現1:一緒に寝てくれる

人間同士も信頼関係のある人と一緒に眠ると愛情を感じます。犬も同じで一緒に眠ることは飼い主への愛情を表しています。

大好きな飼い主のにおいと一緒に眠ることで犬も守られている気持ちになり、安心感につながります。

犬が一緒に寝てくれるということは、眠るという無防備な状態でも一緒にいたいほどあなたのことが大好きということになります。

犬の愛情表現2:お腹をみせる

犬がお腹をみせるということは相手への信頼や愛情を表します。

本来犬はお腹をみせる生き物ではありません。お腹をみせる格好は急に何かをされた時、すぐに起き上がれません。そんな弱さを表す格好であるお腹をみせる行動は本当に信頼し、かまってほしい人にしか見せない行動です。

信頼し、弱さを見せても大丈夫と安心している人に対してのみ、犬はお腹をみせて甘えを表してくれます。

犬の愛情表現3:前足を体にかけてくる

犬が前足を体にかけてくるのは構ってほしい時です。大好きな飼い主に遊んでほしい時、散歩に連れて行ってほしい時、自分のことを見てほしい時、撫でてほしい時などに前足をちょんと体にかける動作をします。

愛情を持っている相手にだからこそ、構ってほしいという欲求を伝えるために前足で気持ちを表現しています。さらに上目遣いで見つめてくる場合、前足だけでなくアイコンタクトでもおねだりを伝えています。

犬の愛情表現4:しっぽを振る

犬がしっぽを振るのも愛情のサインです。特に多く見られるのは飼い主の帰宅時やごはんをもらえる時、散歩に連れて行ってもらえる時など犬が嬉しいと感じる時に、よく行うボディランゲージです。

ただし犬がしっぽをものすごく下げて振る場合は警戒心を表しています。しっぽを上げて小刻みに振り、嬉しそうに飼い主を見つめてくる場合は飼い主への愛情を表しています。

犬の愛情表現5:名前を呼んだら寄ってくる

大好きな人から名前を呼ばれると人間でも嬉しいですよね。犬も同じで名前を呼ばれて寄っていくのは愛情があるがゆえです。飼い主から名前を呼ばれ近くに行くと嬉しい事や楽しいことがあるなど幸せなことと名前をセットで記憶しているからです。

逆に名前を呼ばれて嫌なことがあった場合、犬は近寄っていきません。

犬が名前を呼ばれて嬉しそうに近寄ってきた場合、飼い主を信頼している証です。

犬が見つめてくるとき何を言いたいのか正確に理解しよう

いかがでしたか?

犬が飼い主をじっと見つめてくる時の気持ちは、基本的に愛情や信頼などプラスの気持ちで見つめてくることが多いです。しかしたまに警戒などマイナスの気持ちの場合もあります。

犬が一体どんな気持ちで今自分を見つめているのかをしっかりと理解していれば、より犬とのコミュニケーションが深まります。

ぜひ犬の瞳の奥の気持ちを読み取ってみてくださいね!

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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