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犬がジャンプするのは危険?ジャンプする理由と対策法を解説

更新日:2024年03月13日

ご自宅の愛犬が「ジャンプ」をしているのを見たことある人もたくさんいると思います。その「ジャンプ」はなぜしているのか・どんな気持ちなのかを考えてみましょう。また「ジャンプ」をすることによっての危険も確認してみましょう。そして愛犬と楽しく幸せな生活を送りましょう。

犬がジャンプするのは危険?ジャンプする理由と対策法を解説
お散歩に行きたい・遊びたい・もっと食べたい等でおもにジャンプをする事が多いです。
また犬はとても頭のいい動物なので、「〇〇〇をすればおやつがもらえる」などと覚えると、次に貰いたいときに同じことをします。

催促され、ジャンプが止まらないからとやってあげると犬はそれを覚えて要求が通るのだと思い込みます。

少し落ち着かせるか、こちらの指示に従わせるようにしないとどんどんエスカレートしていきます。

犬のジャンプをやめさせる対策法

ここまで「ジャンプ」での危険があるという事を3つに分けてお話しました。

犬自身にも他人にも負担や危険があるとわかったいじょう、やめさせたいですね。

「しつけ」をするといっても何から始めたらよいのでしょうか。これからは対策法を考えていきましょう。

犬のジャンプをやめさせる対策法

  1. 待てとおすわりを覚えさせる
  2. リードを短くする
  3. 無視する
  4. 大声で叱らない

犬のジャンプをやめさせる対策法1:待てとおすわりを覚えさせる

まずは、犬を飼っている人もこれから飼いたいという人もしつけというと一番に思いつくのが「待て・おすわり」です。

犬が飛びつきや「ジャンプ」を始めたらまずは落ち着かせることが大切です。

なので、「待て・おすわり」をさせクールダウンの時間を作ります。きちんとできたら犬の望んでいることをしてあげましょう。

最初から完璧にできる犬はいないのでその子のペースに合わせて徐々に覚えさせましょう。

犬のジャンプをやめさせる対策法2:リードを短くする

外出時やちょっとお散歩で出るときは、飼い主がまず気をつけリードを短く持ちましょう。リードが長くだらんと垂れた状態だと犬はいろんな場所に行きたがり、引っ張る原因になります。

短く持っていれば遠くにいけず落ち着き興奮せずにお散歩ができます。

引っ張られたりする場合は飼い主を下に見ているか上下関係ができていないのでジャンプをやめさせながらしつけをできていけたらいいですね。

犬のジャンプをやめさせる対策法3:無視する

人間も何回も無視をされたり聞こえないのが繰り返されると諦めて同じ行動はしないようになりますよね。

犬も同じで何回ジャンプしても相手にされないと「あれ?いつもは反応があるのにな」となり徐々に落ち着いてきて何回もそれを繰り返しているうちにジャンプしても意味がないと思いやめます。

落ち着いたときにこちら(飼い主)から優しく声をかけてあげましょう。

犬のジャンプをやめさせる対策法4:大声で叱らない

犬が悪いことをしたとき、「こら!やめなさい」と大きな声で叱っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

実はその行動は、興奮したり要求したりしてアクションを起こしている犬にとってその声は、突然大きな声を出されて恐怖を抱いているか、「もっと大きな声で!」としか伝わっていません。

きちんと「NO」や「ダメ」と一言ではっきりといつも通りの声で注意しましょう。

腰が強い犬をジャンプ遊ばせる方法

腰を痛めてしまう犬種が多いですが、逆にジャンプしたりするのが得意で好きな犬種もいます。代表的でたくさん知れ渡っているものだと「ボルゾイ」などがいますね。

ジャンプの好きな犬種はどのように遊んだらいいかご紹介します。

散歩道で遊ぶ

毎日散歩に行くと同じ道、同じコースになってしまうことも多いのではないでしょうか。少しずつコース変更してあげると犬の頭の運動にも効果的です。

しかし毎日まったく違う道だと、ストレスを感じることもあるので注意が必要です。

本来、犬の散歩は歩くだけではなく走ることも大事なので少し広い道で愛犬とジョギングなどもいいですね。
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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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