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犬が嬉しい時はどんな表現をする?嬉しい時の表現9つを詳しく紹介!

更新日:2024年03月14日

犬は言葉を発しないため、本当の心の状態を窺い知ることはとても難しいのですが、ペットとして飼って慣れてくるとどのような時に嬉しがるのかが何となく分かってきます。犬が嬉しい時はどんな表現をするのか、その9つを詳しくご紹介していきます。

犬が嬉しい時はどんな表現をする?嬉しい時の表現9つを詳しく紹介!

犬が嬉しい時の表現

もはや私たち人間に最も寄り添いながら暮らしている動物の代表格といえば「犬」です。しかも単なるペットという意味合いだけでは片付かない存在です。家族の一員として大切に可愛がっている方も多いのではありませんか。

そんな犬達が日々の暮らしの中で、嬉しいと感じて愛情を表現している時、どのような表情をしているのかを9つに区分しご紹介します。

犬が嬉しい時の表現1:しっぽを振る

犬が嬉しい時の表情として典型的なのは、何と言ってもしっぽを振っている時です。この状態から、犬が嬉しいと感じていると察することは容易いと言えます。かなり認知されていて分かりやすい愛情表現とされています。

例えば帰宅した時に、走って来てしっぽを大きく振っている姿はよく見かけることでしょう。家族が帰ってくるのを楽しみにして嬉しい気持ちを表現しています。

犬が嬉しい時の表現2:笑顔になる

普通は犬になど表情がないと思われています。しかし本当のところは、微妙に表情を見せています。もし目を細めながら舌を出している時であれば、笑顔のような意味があるとされています。

そんな時の犬の目は澄んで輝いているように見えます。目の形も心なしかアーモンド形に見えます。ご主人たちと一緒にいることが幸せで嬉しいという気持ちを表しているそうです。

犬が嬉しい時の表現3:深いため息をつく

ストレスと感じる時、人の場合はよくため息をつくことがあります。他にも安心や満足した時にも深いため息をついたりします。これは犬の場合も同じような意味合いがあるとされています。犬も、ため息の状態によって心模様が伺えます。

犬の場合、ため息が深い時には現状に満足している様子だとされています。逆に短いため息をしている時は、ストレスを感じているかもしれません。

犬が嬉しい時の表現4:体を寄せてくる

偶に、犬が飼い主に近づいてきて体を寄せるといった行為をします。これは甘えたいと思っているか、そろそろ散歩に行く時間だというおねだりをする際の合図だと思っていいでしょう。

それが自然に行われているようであれば嬉しいという表現しています。しかし犬の表情が硬そうに思えた時は、きっと何か不安な状態です。そのような時は犬のそばにいてあげるよう心がけましょう。

犬が嬉しい時の表現5:目を輝かせる

犬が見慣れない対象に向かって真っすぐ目を合わせている場合があります。これは相手への威嚇や攻撃を表現しています。初対面の犬同士などは、よく目を合わせているケースがあり、お互いに威嚇しながら状況を伺っています。

一方、飼い主など慣れている相手へ優しくじっと見つめている表情も垣間見れます。これは親愛を表します。この場合は目を輝かせ優しい眼差しを向けます。普段の犬の目は丸い形ですけど、嬉しい時ははアーモンド型をするのが特徴です

が嬉しい時の表現6:体を動かす

犬の体の動かし方も、よく観察してみると嬉しい時の表現をしている場合があります。例えば、前足を飼い主の足元などに乗せてくるしぐさは、子犬だった頃の名残で、母親に乳をおねだりするしぐさだとされています。

前足を突き出してきた時は、ちょっと遊んでほしいとおねだりをしていると見て良いでしょう。

犬が嬉しい時の表現7:うれしょんする

犬によってになりますが、うれしょんをしてしまう場合があります。この理由は、嬉しいあまりにテンションが上がり過ぎてしまうからです。

とくに普段から飼い主に依存しがちな犬によく見られます。感情をコントロールできずに尿道の機能がまだ完全ではない子犬などにも起こる現象です。

犬が嬉しい時の表現8:仰向けでお腹を見せる

嬉しい気持ちを表現するというよりも、安心しているところを表現するという意味で、仰向けになってお腹を見せることがあります。犬の急所でもあるお腹を無防備に見せているというのは、敵意がなく信頼しているという証拠です。

それと、構ってほしいサインとしても機能しています。愛犬がお腹を見せている時は、安心感をさらに与えてあげるようにしましょう。

犬が嬉しい時の表現9:顔をなめる

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