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犬が悲しい顔をするのはどんな時?悲しいときに起こす行動を紹介

更新日:2024年08月30日

犬はとても表情豊かな動物です。いつも一緒にいる家族の愛犬が悲しい顔をしているととても心配になりますよね。犬が悲しい顔をするときはどんなときでしょうか。涙を流すのはどういうときなのでしょうか。犬が悲しいときにする行動もご紹介します。

犬が悲しい顔をするのはどんな時?悲しいときに起こす行動を紹介

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由

  1. 心配している
  2. 励ましたい
  3. 仲間の愛情が深い

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由1:心配している

大好きな飼い主さんが落ち込んで食欲がないときや悲しんでいたりすると犬も一緒に落ち込んだり心配することがあります。

飼い主さんが悲しい顔をしていると犬も心配で悲しい顔になります。

犬にとっては大事な人が悲しい顔をしていることはうれしいことではないのは確実です。心配してくれるのはうれしいのですがあまりできるだけ心配かけないように過ごしましょう。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由2:励ましたい

人間でも落ち込んでいる人がいると「今日は飲みにでも行きますか!!」と外に連れ出して励まそうとすることがあります。

犬も飼い主さんが落ち込んでいたらまず同調して悲しい顔になりながらも、大好きなおもちゃを持ってきてくれたり一緒に遊ぼうとすることがあります。

人間が悲しんでいる時に犬が悲しい顔をする理由3:仲間の愛情が深い

昔から犬は群れで行動していた名残なのか、群れの仲間の感情を理解し、一緒に共有しようとするのは、自分の仲間を大切に思っている気持ちの表われなんだそうです。

仲間の愛情が深いため自分が仲間だと思っている人が悲しんでいると悲しい顔になるんですね。

犬が悲しい時に起こす行動

犬は表情豊かで悲しい顔をして人間に意思表示をおこなうこともありますが、表情だけでなく行動を起こしてアピールすることもあります。

犬が悲しい時に起こす行動とはどういったものがあるのでしょうか。

犬が悲しい時に起こす行動1:いたずらが増える

犬が悲しい時、飼い主さんに構ってもらおうといたずらが増える場合があります。

おもちゃを壊したり、いつもできる『お手』や『伏せ』ができなくなったり、足を引きずってみたり、食事をしなかったり・・・本当に体調が悪いのか判断がつかないこともあります。

そんな時は愛犬の好きな単語の『さんぽ』や『おやつ』など、いくつか言って反応をみてみましょう。その時に普段通りに戻るなら悲しいサインかもしれません。

ただなかなか判断がつきにくいので何度か試してじっくり様子を観察してください。問題行動が長引くようでしたら、一度獣医さんに相談してみるといいかもしれません。

犬が悲しい時に起こす行動2:尻尾や顔にサインが現れる

犬の感情は表情や尻尾に一番に現れます。飼い主から目をそらしてうつむき加減になったり、表情は悲しい顔になります。そのとき尻尾はだらりと垂れて股の間で丸まってることが多いです。

背中が丸まって「クゥ~ン」といった悲しそうな声でアピールすることもあります。

犬が悲しい時に起こす行動3:いうことをきかなくなる

悲しい感情は犬にはとってもストレスです。なぜ悲しいことが起こっているかわからず、いらいらしたり混乱する犬もいます。

トイレを失敗したり、いつもは吠えないのに吠え続けてみることもあります。

そんな時はつい叱ってしまいたくなりますが、犬も悲しすぎてどう行動していいのかわからない可能性があります。

優しくスキンシップをとってあげるといつもの行動をとるように落ち着いてくるでしょう。

犬が悲しい時に起こす行動4:食事を食べなくなる

次のページ:犬が悲しい顔する理由を理解し寄り添ってあげよう!

初回公開日:2020年02月19日

記載されている内容は2020年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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