犬が顔をこすりつける5つの理由は？地面にこすりつける理由も解説！

犬が飼い主に見せる愛情表現の2つめに、スリスリしてくることも挙げられます。

顔をスリスリしてくるだけではなく、身体全体を使って、スリスリしてくることもあります。スリスリしてくることは、あなたのことを信頼していて、大好きな証拠です。

犬の発情期などは、スリスリからマウンティングしてくることもあります。あまり過剰にスリスリしてくるようであれば、叱って止めさせることも必要です。

犬が飼い主に見せる愛情表現の3つめに、お腹を見せることも挙げられます。

犬に限りませんが、動物にとってのお腹は脆くて、一番に守るべき部分です。そのお腹を見せるということは「私はあなたのことをこんなに信頼していますよ」という愛情表現です。

お腹を見せてきたら、お腹を優しく撫でてあげましょう。撫でて目を細める動作をしたら、とても気持ちいい状態になっています。

犬が飼い主に見せる愛情表現の4つめに、クンクン鳴くことも挙げられます。

ワンワン吠えるのではなく、飼い主にクンクン鳴いてきたら、愛情表現の一つです。愛情表現以外にも、犬を叱った時などに「ク～ン…」と落ち込んだような鳴き声を出します。

犬が飼い主の前でクンクン鳴くのは、相手を信頼しており、リラックスしている証拠です。優しくなでてあげたりして、甘えさせてあげましょう。

犬が飼い主に見せる愛情表現の5つめに、付いてくることも挙げられます。

仕事や用事で外出しなくてはいけない状況で、犬が付いて来ようとした経験がある方は、多いでしょう。飼い犬ではなくても、野良犬が懐いてしまい、付いてきた経験がある方も多いでしょう。

付いてくることは「あなたと一緒にいたい」というサインです。しかし、忙しい時に限って付いて来ようとするため、愛情表現には応えられないことも多いです。

犬が飼い主に顔をこすりつける理由や、地面に身体をこすりつける理由について紹介してきました。犬が顔や身体をこすりつける理由を知る、参考になったでしょうか。

犬が飼い主に顔をこすりつける理由は、愛情表現であることが多いです。飼い主になでてほしかったり、甘えたいと考えているのでしょう。

犬が自分に顔をこすりつけてきたら、愛情表現だと認識し、優しくなでてあげましょう。