どうして犬は抱っこをせがむの?その理由とせがまれた時の対処法
更新日:2024年09月10日
犬が抱っこをせがむ理由
犬から抱っこをせがまれるとかわいくてついつい抱っこしてしまいます。かわいいと思う一方で、犬が抱っこをせがむときなぜ抱っこしてほしいのか疑問に思ったことがある人は多いのではないでしょうか。ここから犬が抱っこをせがむ理由を詳しくみていきます。
- 犬が抱っこをせがむ理由1:甘えている
- 犬が抱っこをせがむ理由2:依存している
- 犬が抱っこをせがむ理由3:お腹が空いている
- 犬が抱っこをせがむ理由4:歩きたくない
- 犬が抱っこをせがむ理由5:寒い
- 犬が抱っこをせがむ理由6:良いことがあると思っている
犬が抱っこをせがむ理由1:甘えている
犬が抱っこをせがむときは飼い主に甘えていることがよくあります。いつもだっこしてほしいとせがんでいるわけではない場合の抱っこは犬と飼い主との信頼関係を深める効果が期待できるので、ぜひ抱っこしてあげてください。
抱っこされることに慣れている犬はお出かけの際に同伴入店ができる場所も多いので、行動範囲が広がっていきます。
抱っこされることに慣れている犬はお出かけの際に同伴入店ができる場所も多いので、行動範囲が広がっていきます。
犬が抱っこをせがむ理由2:依存している
飼い主に抱っこをせがむことが多い犬は飼い主に依存している場合があります。飼い主に依存している犬は飼い主と少し離れるだけで大きなストレスを感じてしまうことが多く、犬にとってよくありません。
飼い主に依存し抱っこをせがんでいると感じたらすぐに抱っこするのではなく、時には我慢をさせて飼い主への依存を軽減させることが大切です。
飼い主に依存し抱っこをせがんでいると感じたらすぐに抱っこするのではなく、時には我慢をさせて飼い主への依存を軽減させることが大切です。
犬が抱っこをせがむ理由3:お腹が空いている
犬はお腹が空いていることをどうにかして飼い主に伝えたいと考えたときに抱っこをせがむことがあります。
普段の行動をよく観察していれば、お腹が空いているときの犬の行動は分かりやすいので、お腹が空いていて抱っこをせがんでいると感じたら、抱っこをするのではなく餌をあげて食欲を満たしてあげましょう。
普段の行動をよく観察していれば、お腹が空いているときの犬の行動は分かりやすいので、お腹が空いていて抱っこをせがんでいると感じたら、抱っこをするのではなく餌をあげて食欲を満たしてあげましょう。
犬が抱っこをせがむ理由4:歩きたくない
犬が散歩中など歩くはずの場面で抱っこをせがむ時には、犬が歩きたくないと感じている可能性があります。
犬が歩きたくなくて抱っこをせがむときは疲れてしまっているだけの場合もありますが、何か恐怖を感じていることもあるので、犬の気持ちに寄り添って適切に対処していきましょう。
犬が歩きたくなくて抱っこをせがむときは疲れてしまっているだけの場合もありますが、何か恐怖を感じていることもあるので、犬の気持ちに寄り添って適切に対処していきましょう。
犬が抱っこをせがむ理由5:寒い
犬が抱っこをせがむときは寒さを感じていて暖めてほしいと思っている場合があります。
全ての犬が寒さに強いわけではないので、寒がっていることに気付いたら室内では温度を上げる、屋内では犬を抱っこして暖めるなどの対応をしてあげましょう。
全ての犬が寒さに強いわけではないので、寒がっていることに気付いたら室内では温度を上げる、屋内では犬を抱っこして暖めるなどの対応をしてあげましょう。
犬が抱っこをせがむ理由6:良いことがあると思っている
普段散歩などで外出する際に外まで抱っこで連れていく習慣がある場合には、抱っこして連れていってもらった先では良いことがあると思い込んでいて抱っこをせがむ場合があります。
抱っこで今日も楽しい所に連れていって、という意思表示なので、犬は楽しい気持ちでいっぱいになっています。
抱っこで今日も楽しい所に連れていって、という意思表示なので、犬は楽しい気持ちでいっぱいになっています。
犬が抱っこを嫌がる理由
抱っこが大好きだ抱っこをせがむ犬がいる一方で、抱っこされるのを嫌がる犬もいます。犬が飼い主の抱っこを嫌がるのには何か理由があるはずです。大切な愛犬の気持ちを知るために抱っこを嫌がる理由を知り、考えていきましょう。