かわいいだけじゃない!犬に肉球がある理由とは?|役割と特徴を紹介
更新日:2024年08月24日
犬の肉球の役割5つ目は「クッション機能」です。
肉球がプニプニしているのはコラーゲンやエラスチンといった弾性繊維や脂肪が詰まっているからですが、人間に例えるとクッションの効いた靴を履いているようなものといえます。
肉球は、全体重が常に足先にかかっている犬の足を支え、足腰への負担を軽減しています。
特に肉球の真ん中にある一番大きな肉球の「掌球(しょうきゅう)」と4つの小さな肉球の「指球・趾球(しきゅう)」がその役目を担っています。
肉球がプニプニしているのはコラーゲンやエラスチンといった弾性繊維や脂肪が詰まっているからですが、人間に例えるとクッションの効いた靴を履いているようなものといえます。
肉球は、全体重が常に足先にかかっている犬の足を支え、足腰への負担を軽減しています。
特に肉球の真ん中にある一番大きな肉球の「掌球(しょうきゅう)」と4つの小さな肉球の「指球・趾球(しきゅう)」がその役目を担っています。
やけどを防止する
犬の肉球の役割6つ目は「やけどを防止する」です。
肉球は、角質層が厚く熱さを感じにくくなっているため、多少温度が高い場所を歩いてもやけどをしないようになっています。
ただし、夏のアスファルトや砂浜などあまりにも高温になっていると、肉球もやけどをしてしまうことがあるので注意が必要です。
基本的に犬は足先を触られるのが苦手ですが、夏の散歩後、足の皮がむけてないか肉球の状態を確認し、皮膚が赤い場合は冷やしてあげましょう。また、真夏の散歩は時間帯を早朝や夕方にずらす必要があります。
肉球は、角質層が厚く熱さを感じにくくなっているため、多少温度が高い場所を歩いてもやけどをしないようになっています。
ただし、夏のアスファルトや砂浜などあまりにも高温になっていると、肉球もやけどをしてしまうことがあるので注意が必要です。
基本的に犬は足先を触られるのが苦手ですが、夏の散歩後、足の皮がむけてないか肉球の状態を確認し、皮膚が赤い場合は冷やしてあげましょう。また、真夏の散歩は時間帯を早朝や夕方にずらす必要があります。
犬の肉球には生きるための重要な役割がある!
犬の肉球は見た目がかわいいだけでなく、犬が犬らしく生きるために重要な役割を果たしているということがご理解いただけたでしょう。
肉球は犬にとって大事な体の一部ですから、普段からケアをすることが大切です。
例えば体を洗う時は肉球や爪の間までしっかりと乾かしてあげる、散歩のあとは乾いたタオルで足を拭くなど、体を常に清潔に保つようにしましょう。
犬の体の仕組みを正しく理解して、大切な家族がいつまでも元気で過ごせるように、時には肉球マッサージをしてあげるなど大事な肉球を守ってあげましょう。
肉球は犬にとって大事な体の一部ですから、普段からケアをすることが大切です。
例えば体を洗う時は肉球や爪の間までしっかりと乾かしてあげる、散歩のあとは乾いたタオルで足を拭くなど、体を常に清潔に保つようにしましょう。
犬の体の仕組みを正しく理解して、大切な家族がいつまでも元気で過ごせるように、時には肉球マッサージをしてあげるなど大事な肉球を守ってあげましょう。
初回公開日:2019年08月20日
記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。