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犬の年齢は人間で何歳?年の数え方と年齢に合わせた健康管理4選

更新日:2024年03月25日

あなたの愛犬は今何歳ですか?動物は人間よりも早いスピードで歳をとっていきいます。動物の年齢の数え方はいろいろありますが、今回の記事では犬の歳の数え方についてお話しています。ぜひ記事を読んで、あなたの愛犬は今人間でいう何歳なのか確認してみてくださいね。

犬の年齢は人間で何歳?年の数え方と年齢に合わせた健康管理4選
超大型犬には、セントバーナードやべタン・マスティフなどのワンちゃんがいます。

超大型犬も、大型犬と同様、生後3年目までは歳をとるスピードは遅いです。
生後3年目超大型犬の年は、人間でいうと32歳です。

小・中型犬は、生後3年目を超えると年の取り方が緩やかになる一方で、大型犬は、年の取り方が加速するとお話ししました。

そして、超大型犬は生後3年目を超えると、大型犬よりもさらに早いペースで歳をとっていきます。

犬の年齢と人間の年齢比とは?

ここまで、犬が1年間でどれくらい歳を取るのかということについてお話してきました。
あなたの愛犬が人間でいうと何歳なのかについて分かっていただけたでしょうか?

ここからは、さらに見やすいように、小型犬・中型犬・大型犬・超大型犬に分けた犬年齢表を記載しています。

犬の年齢と人間の年齢を比較したものを表にしています。
ぜひ、そちらをご参考にしてみてください。

表の関係上4歳までの記載となっていますので、ご了承ください。
犬の実年齢小型犬 →人間中型犬 →人間大型犬 →人間超大型犬→人間
1歳15歳15歳12歳12歳
2歳24歳24歳19歳19歳
3歳28歳29歳30歳32歳
4歳33歳34歳38歳49歳

成長が早い犬の健康管理4選

ここまで、犬の歳の取り方についてお話してきました。
犬の歳をとるスピードが、どれだけ早いのか理解していただけたのではないでしょうか。

では、歳の取るスピードが速い、犬の健康を保つためにはどうしたらよいでしょうか?
みなさん、普段から心がけていらっしゃることはありますか?

ここからは、犬の健康管理という点に着目して、大きく分けて4項目についてお話をしていきます。愛犬の健康を守ってあげましょう

普段の愛犬との生活を思い出しながら、読んでみてください。

犬の健康管理

  • 犬の健康管理1:1年に一回は健康診断
  • 犬の健康管理2:毎日の歯磨き
  • 犬の健康管理3:住環境を整える
  • 犬の健康管理4:毎日の食生活

犬の健康管理1:1年に一回は健康診断

犬も人間と同様、病気が見つかってから治療を行うのではなく、未然に防ぐことが大切です。健康診断を行うことは、病気の早期発見・早期治療につながります。
 
1年に一回は健康診断を受けさせてあげてください。

犬は人間よりも早いスピードで歳をとっていきます。

犬にとって1年に1度健康診断をうけることは、私たちが4年に1度、あるいは7年に1度健康診断をうけるのと同じです。

犬種によってかかりやすい病気も異なります。

大切な家族の体を守ってあげるためにも、犬の年を考え、1年に一回以上は健康診断をうけさせてあげてください。

犬の健康管理2:毎日の歯磨き

犬は虫歯になりにくいかわりに、歯の異常がおこりやすいですから、毎日歯磨きをしてあげましょう

3歳以上の犬の80%は歯に何らかの異常があると言われており、人間よりも歯の異常がおこりやすことが分かっています。

歯を健康に保つことは、口だけでなく体の健康を守ることにつながります。

歯磨きが苦手なワンちゃんもいますが、根気強く、お互いがストレスを感じない程度に練習をしていきましょう。

歯の病気を予防し、愛犬の健康を守るためにも、毎日歯磨きをしてあげてください。

犬の健康管理3:住環境を整える

住環境とは、物が片付いているか、必要なものがそろっているのか、といことだけではありません。

住環境とは、室内の温度や空間の広さ、音環境、光環境なども含まれます。
そして、住環境は犬のしつけにも影響すると言われています。

誤飲や骨折などの事故が起きないように、危険なものは取り除いてあげてください。
床がフローリングの場合は、犬がすべっていないか動きを観察し、工夫してあげましょう。

ぜひ、自分の家の住環境はどうかについて、愛犬の目線になって考え、愛犬のための住環境を整えてあげましょう。

犬の健康管理4:毎日の食生活

食べることは生きていくことに、直結します。
犬種、年齢、嗜好を考え、適正量を正しい時間に正しい回数あげるようにしましょう。

偏った食事ばかりあげていたら、肥満など、多くの病気を引き起こす原因になります。
肥満を予防するためには、栄養バランスだけでなく、正しい量を与えることが大切です。
 
犬にも人間と同様に満腹中枢がありまが、犬の満腹中枢は人よりも鈍く、満腹感を感じるまでに少し時間がかかります。

そのため、犬が食べるままにご飯を与えていたら「食べ過ぎ」であり、肥満の原因となります。

犬の年齢を知り年に合わせた生活を送ろう

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初回公開日:2019年08月30日

記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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