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人間用のシャンプーは犬に使っても大丈夫?使ってはいけない理由を解説

更新日:2024年06月27日

犬に人間用のシャンプーを使ってはいけないのでしょうか。犬用のシャンプーは人間用と何が違うのでしょうか。今回は何故犬用のシャンプーを使った方が良いのか、その理由とシャンプーを紹介します。犬専用のシャンプーで、愛犬の肌を健康に清潔に保ってあげましょう。

人間用のシャンプーは犬に使っても大丈夫?使ってはいけない理由を解説

匂いがきつすぎるから

人間用のシャンプーは、犬には香りがきつすぎる場合があります。

犬の嗅覚は人間の約100万倍と言われています。そのため、人間用のシャンプーは、人間にとっては良い香りでも、犬にとってはその香料の匂いがきつすぎる場合があります。

そのため、犬用のシャンプーは人間用に比べ匂いが控えめで、犬にとって香りがきつくならないようにできていますので、安心して使うことができます。香料が入っていなくても、天然のオイルなどの優しい香りがするものもあるので、使いやすいでしょう。

犬用シャンプーの選び方

犬用のシャンプーは、犬の毛質によって選んであげましょう。

犬は、大きく分けて短毛と長毛の2種類の毛が生えるタイプに分かれます

短毛種とは、毛の長さが3cm程度で、パグやスムースコート・チワワ、ビーグルなどがいます。毛が短いので手入れが楽という考え方もありますが、抜け毛が多いという性質があります。

長毛種は、放っておけばどこまでも毛が伸びていく種類のことをいいます。長毛種には、プードル、シー・ズー、ヨークシャー・テリアなどがいます。トリミングやブラッシングが必要ですが、抜け毛は少ないのが特徴です。

短毛の場合

短毛の犬種には、ハリやコシがでるシャンプーを選んであげましょう。

短毛種の特徴である体臭の原因である皮脂のべたつき、汚れをしっかり落としてくれるさっぱりとした洗浄力があるものを選んであげましょう。

長毛の場合

長毛の場合には、長い毛が絡まないよう、トリートメント効果の高いシャンプーを選んであげましょう。

長毛種の特徴はその長い毛です。長ければ当然、毛が絡まって毛玉ができてしまったり、汚れが付きやすく汚れてしまうこともあります。なので、汚れもしっかりおとしつつ、トリートメント効果が高く、ダメージケアをしてくれるタイプを選びましょう。

トリートメント効果で保湿が十分できている毛は、絡まりにくく、毛玉もできにくくなります。

犬にシャンプー

犬種や毛のタイプによって、愛犬にぴったりなシャンプーを選んであげましょう。

今回は、犬用シャンプー3選をご紹介します。犬の種類や肌の状態によって、愛犬にぴったりなシャンプーを選んであげましょう。

犬にシャンプー1:クイック&リッチ トリートメントインシャンプー全犬種用リフレッシュサボン

成分容量原産国メーカー
水、洗浄剤(ヤシ・パーム由来界面活性剤)、トリートメント剤、防腐剤(食品添加物)、香料、保湿剤(シルクプロテイン・ローヤルゼリー)200ml日本LION
洗浄成分の100%が植物生まれで、肌に低刺激なシャンプーです。

トリートメント成分が多く含まれているので、水はじきがよく乾きが早いため、時間短縮になり、ペットと飼い主の負担を軽減してくれます。また、シルクプロテイン・ローヤルゼリー配合で、毛をつやつやに、手触り良くしてくれます。

犬にも優しい、ほんのりとしたやさしい石鹸の香りです。

犬にシャンプー2:A.P.D.C. ティーツリーシャンプー

成分容量原産国メーカー
ティーツリーオイル、紅藻エキス、ヒアルロン酸ナトリウム、ユーカリオイル、ローズマリーオイル、ラベンダーオイル、アロエベラジェル、シトロネラオイル、コカミドプロピルベタイン、香料、保存料 など 250mlオーストラリアA.P.D.C.
消臭・消炎効果のあるティーツリーオイルが含まれており、犬の皮膚に優しいシャンプーです。

ティーツリーをはじめとした6つの植物成分と、階層保湿成分が含まれています。天然アロエベラ成分が含まれているので、犬の皮膚を優しく保湿して、フケを防いでくれます。

水切れ、泡切れも良いので、お手入れもスピーディーで使いやすく簡単です。

犬にシャンプー3:ペット用 無添加リンスインシャンプー 犬猫用

成分容量原産国メーカー
特徴成分:植物由来洗浄成分、ハーブエキス(アロエベラエキス、ローズマリーエキス、カミツレエキス)600ml日本アイリスオーヤマ
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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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