ファーストチョイスの評判は?話題のドッグフードを徹底分析!
更新日:2024年06月23日
ファーストチョイスの総合評価
ドッグフードを選ぶとき、あまりの種類の多さにどれを選べば良いか迷ってしまうことはありませんか?
品質重視なのか、あるいは価格重視なのか、愛犬は美味しく食べてくれるか、などさまざまな基準で選ばれることでしょう。
本稿では、量販店や通販などで多く見かけるファーストチョイスのドッグフードについて分析してみました。
ファーストチョイスは、世代別やダイエット用、アレルゲンケアなどラインナップが充実しています。その中から『成犬1歳以上 中粒チキン』について調べてみました。
品質重視なのか、あるいは価格重視なのか、愛犬は美味しく食べてくれるか、などさまざまな基準で選ばれることでしょう。
本稿では、量販店や通販などで多く見かけるファーストチョイスのドッグフードについて分析してみました。
ファーストチョイスは、世代別やダイエット用、アレルゲンケアなどラインナップが充実しています。その中から『成犬1歳以上 中粒チキン』について調べてみました。
内訳 | 評価 |
---|---|
主原材料 | ★☆☆☆☆ |
その他の原材料 | ★★☆☆☆ |
安全性 | ★★★☆☆ |
添加物 | ★★★★★ |
タンパク質 | ★★★★★ |
粗脂肪量 | ★★★★★ |
合計得点 | ★★★☆☆ |
主原材料
ファーストチョイスは穀物であるコーンを主原材料としています。
しかし、穀物よりも動物性タンパク質を主原材料とするドッグフードのほうが理想的だといわれています。そのため、ファーストチョイスの主原材料はやや不安であるといえます。
しかし、穀物よりも動物性タンパク質を主原材料とするドッグフードのほうが理想的だといわれています。そのため、ファーストチョイスの主原材料はやや不安であるといえます。
その他の原材料
その他の原材料は下記の通りです。
- 鶏肉
- 米
- コーングルテンミール
- 鶏脂
- ビートパルプ
- たん白加水分解物
- 大豆レシチン
- 魚油(DHA源)
- 乾燥トマト(リコピン源)
- 酵母
- 全粒亜麻仁(オメガ3・6脂肪酸源)
- マンナンオリゴ糖
- 乾燥チコリ(イヌリン源)
- ユッカ抽出エキス
- L-カルニチン
- ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)
- ミネラル類(リン、ナトリウム、クロライド、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、セレン、ヨウ素)
- 酸化防止剤(ビタミンE)
鶏肉は高タンパク低脂肪なので、理想的な原材料です。
安全性
ファーストチョイス製品は、最新の獣医学・動物栄養学に基づき、獣医師、動物栄養学者と共同で開発しています。動物関連の法律が厳しいEU(欧州連合)規則をクリアしています。
日本では、ペットフードの安全を確保するため「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が2009年6月に施行されました。ファーストチョイスは、このペットフード安全法を順守しています。
日本では、ペットフードの安全を確保するため「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が2009年6月に施行されました。ファーストチョイスは、このペットフード安全法を順守しています。
ペットフード安全法
出典: https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/petfood/index.html |
タンパク質
ファーストチョイスに使用されている動物性タンパク原料は『鶏肉』です。鶏の頭・腸・足などを取り除いた良いところだけを使用しています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準が定める最低基準(成犬18%以上)を上回る24%以上を配合しています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準が定める最低基準(成犬18%以上)を上回る24%以上を配合しています。
粗脂肪量
粗脂肪とは脂溶性物質のことです。フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合が多いほど良質なフードとなります。
ファーストチョイスは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準が定める最低基準(成犬5.5%以上)を上回る10%以上を配合しています。
ファーストチョイスは、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準が定める最低基準(成犬5.5%以上)を上回る10%以上を配合しています。
初回公開日:2019年08月30日
記載されている内容は2019年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。