Search

検索したいワードを入力してください

犬をトリミングに連れていく頻度は?犬種別のトリミングの頻度と値段

更新日:2023年11月28日

あなたは愛犬をトリミングに連れていっていますか。犬を適切な頻度でトリミングにつれていくことは、美容面だけではなく健康面からも必要なことです。今回は、犬をトリミングに連れていく目的や犬種別の適切な頻度、所要時間や費用などを詳しくご紹介します。

犬をトリミングに連れていく頻度は?犬種別のトリミングの頻度と値段

中型犬の場合

中型犬のトリミングは、サロンや地域によって多少変わるものの、目安は5,000円ぐらいと、体格が大きくなった分だけ小型犬より高くなります。

また、体格が大きくなるとトリミングにかかる時間も長くなりますので、時間に余裕をもって連れていきましょう。

つぎに、中型犬の犬種別に平均的なトリミングの時間や適切な頻度、値段をご紹介します。

コーギー

大きな耳と短い足、丸いお尻が特徴的で表情が愛らしい「コーギー」は、幅広い年代の人に愛されている犬種です。

コーギーは、ダブルコートの犬種で全体的なカットは必要ありませんが、足が短くお腹の毛が擦れて汚れたり、オスは排泄時に毛が汚れるで、清潔をたもつためにも最低2か月に1回の頻度でトリミングに連れていくとよいでしょう。
トリミングの時間3時間から4時間
トリミングの期間1か月または2か月に1回程度
トリミングの値段約5,000円から7,000円

ミニチュアシュナウザー

おじいさんのような髭と眉毛が特徴的な「ミニチュアシュナウザー」は、独特の雰囲気があり順応性の高さと賢さでの犬種です。

ミニチュアシュナウザーは、ダブルコートでありながら抜け毛が少ない犬種ですが、その代わり被毛が伸びるのが早いので、1か月に1回の頻度でトリミングに連れていくとよいでしょう。
トリミングの時間2時間から3時間
トリミングの期間1か月に1回程度
トリミングの値段5,000円から7,000円

柴犬

立った耳や巻尾の凛とした立ち姿で、老若男女問わずがある「柴犬」は、昔から日本人とともに暮らしてきた犬種です。

柴犬は、ダブルコートの犬種で短髪なので、全体的なカットは必要ないのですが、換毛期は抜け毛が非常に多く、抜け毛対策や健康チェックのために2か月に1回の頻度でトリミングに連れていくとよいでしょう。
トリミングの時間2時間程度
トリミングの期間2か月に1回
トリミングの値段4,000円から5,000円

大型犬の場合

大型犬のトリミング料金は、体が大きいため被毛の量が多く、その分シャンプーや乾燥に時間がかかるため、小型犬や中型犬と比べて高額になることが多いです。

大型犬の場合、サロンによってはトリミングを断られてしまうことがあるので、連れていく前に対応可能か確認しておきましょう。

つぎに、大型犬の犬種別に、平均的なトリミングの時間や適切な頻度、値段をご紹介します。

ゴールデンレトリバー

金色の美しい毛並みと優しい表情が特徴の「ゴールデンレトリバー」は、日本でも根強いがある犬種です。

「ゴールデンレトリバー」は、ダブルコートで全体的なカットが必要ない犬種ですが、被毛が長いので部分的なカットと健康チェックをかねて1、2か月に1回の頻度でトリミングにいくのがよいでしょう。
トリミングの時間2時間から3時間
トリミングの期間1か月から2か月に1回程度
トリミングの値段8,000円から10,000円

ラブラドールレトリバー

盲導犬として人のために働くことが多い「ラブラドールレトリバー」は、とても頭がよいので人間と共存するのに相性のよい犬種です。

ラブラドールレトリバーは、ダブルコートで被毛が短髪のため、トリミングはあまり必要がない犬種ですが、換毛期の抜け毛対策と健康チェックのために2か月に1回の頻度でトリミングにいくとよいでしょう。
トリミングの時間2時間から3時間
トリミングの期間2か月に1回
トリミングの値段6,000円から8,000円

自分で犬のトリミングを行う方法

次のページ:犬をトリミングに連れていけない時の対処法

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related