100均で手作り!段差がつらいシニア犬の簡単スロープDIY
更新日:2024年10月02日
基本的な手作りの犬用スロープの作り方2:100均でグッズを集める
設計が完成したら手作りに必要な100均グッズを用意します。
代表的な必要となるグッズは、すのこ・ワイヤーネット・ジョイントマット・強力接着剤(できれば水に強いタイプ)・釘です。必要であれば発泡スチロールブロックを用意するといいでしょう。
代表的な必要となるグッズは、すのこ・ワイヤーネット・ジョイントマット・強力接着剤(できれば水に強いタイプ)・釘です。必要であれば発泡スチロールブロックを用意するといいでしょう。
基本的な手作りの犬用スロープの作り方3:滑り止めカーペットを貼る
すのこなどの材料でスロープを手作りすることができたら、そのままでは犬が足を滑らせて怪我してしまう恐れがありますので滑り止めカーペットを貼ります。
接着剤や両面テープで貼り付けてもいいですが、洗いたい場合にはファスナーテープ(マジックテープ)で貼るようにするといいでしょう。
接着剤や両面テープで貼り付けてもいいですが、洗いたい場合にはファスナーテープ(マジックテープ)で貼るようにするといいでしょう。
手作り!段差がない犬用スロープの作り方
足腰が弱りだしてからスロープを用意してもいいですが、怖がって使ってくれない場合もあります。足腰が丈夫なうちにスロープを用意してあげる方がいいでしょう。
基本的な作り方は先ほどご紹介しましたが、ここでは大型犬と小型犬それぞれにあわせた犬用スロープの手作りの仕方をご紹介します。
基本的な作り方は先ほどご紹介しましたが、ここでは大型犬と小型犬それぞれにあわせた犬用スロープの手作りの仕方をご紹介します。
手作り!段差がない犬用スロープの作り方1:大型犬用スロープの作り方
大型犬用のスロープの手作りの仕方は、スロープ部分になるすのこをカットして、脚部分を作りスロープを組み合わせる、脚やスロープに滑り止めマットを貼るという手順で行います。
大型犬の場合、体が大きいので体重を支えることができる強度と上り下りしやすい幅を考え手作りする必要があります。
大型犬の場合、体が大きいので体重を支えることができる強度と上り下りしやすい幅を考え手作りする必要があります。
手作り!段差がない犬用スロープの作り方2:小型犬用スロープの作り方
小型犬用のスロープを手作りする場合も、大型犬用のスロープを手作りする手順で作ります。
小型犬は大型犬のように体が大きく体重が重いわけではありませんが脚が短いので想像している以上に負担がかかっていることが考えられます。
小型犬用のスロープ手作りする場合は、あまり傾斜をつけすぎず角度を考えてあげましょう。
小型犬は大型犬のように体が大きく体重が重いわけではありませんが脚が短いので想像している以上に負担がかかっていることが考えられます。
小型犬用のスロープ手作りする場合は、あまり傾斜をつけすぎず角度を考えてあげましょう。
犬用スロープを作る際のポイント
比較的簡単に犬用スロープを手作りすることができることがわかりましたが、手作りする上でいくつか注意しておきたいポイントがあります。
犬用スロープを手作りする場合には、強度に気をつける・傾斜をつけすぎないようにする・滑らないように配慮するという3つのポイントに注意する必要があります。
犬用スロープを手作りする場合には、強度に気をつける・傾斜をつけすぎないようにする・滑らないように配慮するという3つのポイントに注意する必要があります。
ポイント1:強度に気をつける
犬の体重を十分に支えることができるような材料を選んだり、構造にするようにして強度に気をつけましょう。
市販のものですと耐荷重が記載されているのでそれを目安にすればいいですが、手作りする場合には実際にできあがったものが耐えられるか試してみてから使うようにしましょう。
市販のものですと耐荷重が記載されているのでそれを目安にすればいいですが、手作りする場合には実際にできあがったものが耐えられるか試してみてから使うようにしましょう。
ポイント2:傾斜をつけすぎない
段差を無理なく上ることができるようにスロープを手作りするので、急な角度の傾斜をつけては意味がありません。手作りする場合には傾斜をつけすぎないことは重要なことです。
段差の高さが高い場合にはスロープを長くして、足腰に負担があまりかからないように無理なく上ることができるように考えて作るようにしましょう。
段差の高さが高い場合にはスロープを長くして、足腰に負担があまりかからないように無理なく上ることができるように考えて作るようにしましょう。
ポイント3:滑らないように配慮する
手作りの場合、すのこなどがむき出しになったままですと滑らないように無理に踏ん張って負担が増したり、滑ってけがしてしまう恐れがあります。滑らないように配慮することも大切です。
室内なら滑り止め機能がついたマットを貼り、屋外でしたら人工芝などを貼って段差を無理なく上れ、滑りにくくなるような配慮が必要です。
室内なら滑り止め機能がついたマットを貼り、屋外でしたら人工芝などを貼って段差を無理なく上れ、滑りにくくなるような配慮が必要です。
初回公開日:2019年08月01日
記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。