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犬用スリングの簡単な作り方|家にあるもの3つでDIYできる方法

更新日:2024年09月08日

赤ちゃんの抱っこ紐のような形をした犬用抱っこ紐の「スリング」市販で売られているのをよく目にしますが、家にあるものを使って簡単に手作りすることもできちゃいます。スリングの簡単な作り方、手作りの注意点をまとめたので、初めてのスリングに作ってみてくださいね。

犬用スリングの簡単な作り方|家にあるもの3つでDIYできる方法

犬用スリングとは

犬用スリングとは、抱っこ紐のように犬を袋状の布に包み込むドッグアイテムです。
子育てで使用する人間の赤ちゃん用の抱っこ紐を犬用に改良し、赤ちゃんを抱っこするように犬を抱っこするアイテムとイメージするとわかりやすいでしょう。
ペットスリングと総称され、犬以外にも猫やうさぎなどをスリングに包んで使う人も多いですね。
犬用のスリングをドッグスリングと呼ぶこともあります。

犬用スリングは手作りできるの?

犬用スリングは簡単に手作りすることができます。
最近はInstagramなどのSNSで、100均アイテムを使った自作スリングをDIYする方も増えているんですよ。
手作りのスリングなら、愛犬の名前や特徴をデザインしたり、好きな色や柄を組み合わせて作ることもできますね。
今回は、家にあるもので簡単に作れる犬用抱っこ紐の作り方についてご紹介します。

犬用スリングの簡単な作り方

家にあるものを使った犬の抱っこ紐の作り方を3つご紹介します。
どれか1つはどのご家庭にもあるものなので、ホームセンターや生地屋さんへ手作りスリングの材料を買いに行く必要はありませんよ。
スリングを使ってみたいけどうちの犬がスリングを気に入ってくれるか心配な方、
市販のスリングを探したけど好みのスリングがなかった方はぜひ次の作り方を試してみてくださいね。

犬用スリングの簡単な作り方1:風呂敷で作る場合

まず最初に紹介する犬用スリングの簡単な作り方は、風呂敷を使った方法です。
風呂敷をカットしたり、縫い合わせる必要がないので風呂敷1枚だけあれば手作りスリングが作れちゃいますよ。
風呂敷は古典的でおしゃれな柄デザインのモノが多いので、市販にはない個性的な自作スリングが作れますね。
風呂敷は持っていても使いこなせない人も多いので、犬用スリングとして活用してみてはいかがでしょうか。

注意点

風呂敷を縫い合わせる必要がないメリットの反面、風呂敷を結ぶだけで強度が低いデメリットもあります。
大型犬などの大き目の犬やスリングに慣れず暴れてしまう犬は、結び目がほどけてしまわないよう注意しましょう。
風呂敷の自作スリングを使う時には必ず手で犬を支えるようにし、万が一スリングがほどけてしまっても犬が落ちてしまうことのないよう気を付けてくださいね。

犬用スリングの簡単な作り方2:布で作る場合

使い古したデニムの布を使ったスリングの作り方です。
上の作り方は人間の赤ちゃん用スリングですが、小型犬であれば同じサイズで使うことができますよ。
中型犬・大型犬の場合もサイズを調整すれば同じ作り方で作ることができます。
手作りスリング用に布を調達しても良いですが、使い古した洋服をリメイクすれば、コスパ良く作れますね。
色や柄の組み合わせ次第でカラフルで個性的なスリングにもなります。
次のページ:犬用スリングを作る際の注意点3つ

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