犬用バリカン・犬のバリカンの使い方・カットのやり方

バリカンの刃に皮膚が巻き込まれることで怪我をしてしまいます。皮膚がたるまないようしっかりと伸ばしてゆっくりとバリカンを進めましょう。

またバリカンを強く当てすぎるとバリカン負けをして皮膚が赤くなることがありますので、押し当てないようにしてあげましょう。

人間の髪の毛と犬の毛は毛質が異なっているため、人間用バリカンと犬用バリカンでは刃の細かさが違っています。

人間用バリカンを愛犬に使用している人もいますが、カットのしやすさを考えると愛犬のために専用のバリカンを用意してあげましょう。

愛犬がケガをしてしまったときには慌てずに患部を観察してあげてください。

出血が大したことがなく、すぐに血が止まるようであれば患部を洗って消毒をして様子をみてください。出血が多かったり、出血が止まらない、患部が良くならない、患部を気にしているなど心配な事があれば獣医さんに相談してください。

また、獣医さんに言えば抗生剤入りの軟膏を出してくれるところもありますので、あらかじめ怪我をしたとき用にもらっておくとケガをした時も安心です。

愛犬のトリミングは最初は怖いですが、なれるととても楽しい素敵な時間になります。

飼い主が楽しそうにトリミングしていると愛犬も楽しそうにしますし、ドキドキしてカットしていると愛犬も緊張します。こんなに感情を共有できる時間をトリマーさんに任せてしまってはもったいないです。ぜひ、愛犬とのトリミングを楽しんでみてください。