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【種類別】超大型犬の特徴と育て方・超大型犬用品

更新日:2023年12月05日

超大型犬について、どれくらいご存知でしょうか。ここでは、超大型犬の特徴や、育て方をはじめ、グッズ、の犬種なども紹介しています。超大型犬を飼いたいと思われているなら、まずは性格や特性について知り、知識を深めましょう。

【種類別】超大型犬の特徴と育て方・超大型犬用品
リードも首輪と同様、頑丈な作りである方が好ましいです。しっかりしつけられたおとなしい超大型犬なら問題ありませんが、噛み癖があるようなら、チェーンを編みこんだものがです。

噛んでボロボロになり、散歩中に千切れてしまうことがないように気を付けましょう。どんなに温厚で優しい性格であるとはいえ、体重40kgを超える超大型犬が野放しにされるというのは恐ろしいことです。子どもが出くわしてしまえば、たとえ何もしなかったとしても恐怖してしまいます。散歩中に絶対に離れないようなものを意識して選んでください。

ハーネス

首輪の場合、犬が散歩を嫌がって無理やり引っ張ったりすると抜けてしまうことがあります。どんなに頑丈な首輪やリードを付けていても、首輪が抜けてしまったのでは意味がありません。そういった事態を避けたいのであれば、ハーネスがです。

ハーネスは首ではなく胴体をつなぐものなので、簡単に抜ける心配はありません。これなら超大型犬であっても安心して散歩することができるでしょう。

外を歩けば、服を着せられた小型犬を見かけることがあるでしょう。あまり見かけませんが、実は超大型犬用の服もあります。

犬用の服は、見た目のかわいらしさだけのために存在しているわけではありません。「犬に服を着せて何の意味があるのか」と思われる方もいるでしょう。飼ってみなければわからないことですが、犬種によってはおびただしい量の抜け毛に悩まされることがあります。犬用の服は、そんな抜け毛を部屋に落としにくくするのにもです。

超大型犬は長毛の犬種が多いので、とくに毛が生え変わる時期は部屋中が毛だらけになってしまいます。そうなると掃除も大変なのでこまめにブラッシングするのですが、それでもたくさん抜け落ちてしまいます。それを防ぐためにも、部屋のなかにいるときこそ服を着せることをします。

レインコート

犬用レインコートは、雨の日の散歩用にです。超大型犬ともなると、体が大きいので濡れる面積も広く、濡れたまま家に帰ると家の中がびちゃびちゃになってしまいます。帰って一息ついたと思ったら、犬が体を振って水しぶきを部屋中にまき散らす、という大参事にならないためにもです。

胴体だけを覆うものや、フード付き、足首まで覆うものなどさまざまな種類があります。雨の強さによって使い分けてもいいでしょう。

おもちゃ

超大型犬は力が強いので、おもちゃはすぐに壊れてしまいます。やわらかいボールなどは、遊んでいてすぐに噛んで壊してしまいます。

そのため、おもちゃはなるべく頑丈なものを選びましょう。もしくは、すぐに壊れてもいいものを選びましょう。安価なものであれば買い替えるのも楽なのでです。

超大型犬3

第3位 バーニーズ・マウンテンドッグ

特徴

バーニーズ・マウンテンドッグは、スイス原産の超大型犬です。成犬になれば、体重は50kg、体高は70cmほどになります。

ベルナー・ゼネンフントやバーニーズ・キャトル・ドッグとも呼ばれ、最も親しまれているのはマウンテンドッグを外した呼称である「バーニーズ」です。

黒・茶・白に分かれた毛色が特徴で、ゆるくウェーブがかかった長毛種です。寒い地域で生まれたため、毛はダブルコートで、表面から見えない中の毛は柔らかいです。

2000年以上人間と共に暮らしてきたバーニーズ・マウンテンドッグは、人懐こく温和で優しい性格です。飼い主との絆を大切にする犬で、いつもそばにいることを望みます。そのため、屋外で飼うよりも室内で飼うことをします。
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初回公開日:2017年12月18日

記載されている内容は2017年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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