キャバリアキングチャールズスパニエルとは？性格や特徴・体重紹介

さて、ここまでキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴や性格についてみてきましたが、実際に飼いたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

飼いやすく、初心者向けと言われているキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。ここでは飼い方についてまとめました。

ペットとして迎えることを考えている方はぜひチェックしてみてください。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、しつけをしやすい犬種と言われています。3ヶ月〜6ヶ月のうちにしつけを始めると良いといわれています。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルに限らず、最初からうまく覚えるワンちゃんはいません。根気よく、声かけやジャスチャーを行いましょう。

大きな声で叱りつけるのではなく、褒めてしつけを行うと良いでしょう。遊びが好きなので、トイレまでおもちゃで誘導したりなどうまく遊びを取り入れながらしつけることもです。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、遊ぶことが大好きな犬種です。小型犬ですので、室内遊びだけでも十分です。

ストレス発散や健康のためにも、毎日30分程度運動をしてあげた方が良いでしょう。友好的な犬種なので、ドッグランに遊びに連れていかせるのもです。

ですが、小さな頃から激しい運動はできません。成長に見合った運動をしてあげましょう。スキンシップが大好きなので、ぜひ一緒に遊んであげてください。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、毎日ブラッシングが必要ですが、それ以外にも耳のお掃除と目のケアを週数回する必要があります。

キャバリアは耳が垂れており、耳の中が蒸れやすいです。週一回ほど、イヤーローションなどを使って優しく耳の中を拭いてあげましょう。

また、キャバリアの目は少し前に飛び出しているため、ゴミやホコリが入りやすく、目ヤニや涙が出やすい犬種です。日頃から、目の汚れや涙やけには注意してあげましょう。

続いてはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの入手方法や価格についてみていきましょう。

キャバリア価格はおよそ10万〜25万円ほどです。また牝犬の方が価格が高い傾向にあります。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの入手方法は、ブリーダさんから直接購入したり、キャバリア保護犬の里親になるなどペットショップで購入する以外にもあります。

それぞれ入手方法のメリットについて調べてみました。

「キャバリア子犬販売」と検索すると多数ブリーダーのサイトが出てきますので、比較的ブリーダーは見つけやすいでしょう。

ブリーダーから子犬を迎える際のメリットとしては、健康な子を迎えられること、ブリーダーの豊富な知識からアドバイスをもらえることなどがあります。

また、直接ブリーダーから購入できるため、適正な価格でキャバリアを迎えることができます。

しかし、中には悪質なブリーダーもいるので注意しましょう。専門知識があるか、子犬の飼育環境は問題ないか見学の際には確認しましょう。

キャバリアキングチャールズスパニエル里親になるという方法もあります。

「キャバリアレスキュー隊」というキャバリアの性格や遺伝的疾患などの特性をよく知る経験者の方々が運営するボランティア団体があり、キャバリアの保護犬を里親にリレーする活動をしています。そのような保護団体から迎えるという方法もあります。

里親の場合は、何かしら理由がある子を引き取る事となります。ペットショップやブリーダーで購入できるような健康的な子を迎えることは難しい場合もありますが、犬を助ける行動にもなります。

購入を検討されている方は、キャバリア保護犬を引き取るという方法も検討してはいかがでしょうか。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはの犬種ですが、実はキャバリアとのミックス犬もです。

ここでは、キャバリアのミックスについてご紹介します。興味のある方はぜひご一読ください。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルとトイプードルのミックス犬です。

ぬいぐるみのようなモコモコした見た目が特徴的です。

性格は、キャバリアの穏やかさとトイプードルの陽気で弾けた性格を持ち合わせています。フレンドリーな社交的な性格から、小さな子どもがいる家庭や多頭飼いにもです。