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キャバリアキングチャールズスパニエルとは?性格や特徴・体重紹介

更新日:2024年01月03日

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルはとてもの犬種です。見た目の可愛さもさることながら、性格もよく非常に飼いやすい犬種といわれています。今回はそんなキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルについて調べましたので、ぜひご覧ください。

キャバリアキングチャールズスパニエルとは?性格や特徴・体重紹介

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルとは?

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルという犬種をご存知でしょうか?

キャバリアチャールズキングスパニエルなのか、キャバリアチャールズスパニエルなのかややこしくて、間違いそうな名前です。一般的に略されてキャバリアと呼ばれていることが多いです。

また、コッカー・スパニエルに似ているので、キャバリアコッカースパニエルと名前を勘違いされている方も多いのではないでしょうか。

ここではキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴や飼い方についてご紹介します。
大きさ毛色寿命性格
30~33㎝4色(ブラック&タン、ルビー、ブレンハイム、トライカラー)9~14歳穏やかで優しい。社交性がある。

キャバリアキングチャールズスパニエルの歴史

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの起源は、16~19世紀にイギリス王室で寵愛された小型スパニエルといわれています。

18世紀になると東洋から輸入されたパグや狆などの短吻犬がとなり、口吻の短い犬種の交配が盛んとなりました。小型スパニエルもその流れにのり、短吻犬のキングチャールズスパニエルという犬種が誕生しました。

しかし、チャールズ2世が愛したようなマズルが長い犬を復活させようという動きが出てきます。そこで誕生したのが、現在のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルと言われています。

キャバリアキングチャールズスパニエルの習性・生態

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、温厚で忠誠心も強いことから初めて犬を飼う人に向いているといわれています。攻撃性もないため、多頭飼いにもむいています。

スパニエル系は、もともと運動量が多い鳥猟犬です。スタミナがあり、太りやすい体質のため毎日30分ほど運動する時間を作ってあげた方が良いといわれています。

また人を癒す効果があると言われているため、心臓病や高血圧の人にも飼育を勧められています。

キャバリアキングチャールズスパニエルの身体的特徴

「キャバリア」とは、「騎士」という意味があります。その名の通り騎士のような優雅な見た目のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルですが、身体的な特徴がいくつかあります。

ここではキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの身体的特徴についてまとめました。興味がある方はぜひ確認してみてください。

キャバリアキングチャールズスパニエルの特徴

  • 垂れ耳
  • 東洋人の顔つきに似ている

垂れ耳

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの特徴として、美しい被毛に覆われた大きな垂れ耳があげられます。耳の根元がやや立ち上がり広がっている耳でフォールドイヤーと呼ばれています。

また、垂れ耳の犬は一般的に、立ち耳の犬よりも大人しく穏やかな性格と言われています。ちなみに垂れ耳でも立ち耳でも聴覚の違いはないといわれています。

しかし垂れている事で通気性が悪いため、散歩の後などこまめに耳のチェックをしてあげた方が良いでしょう。

東洋人の顔つきに似ている

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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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