ウルフドッグの里親になるには｜ウルフドッグの飼い方と注意点も紹介

ウルフドッグの首輪には大型犬や超大型犬のものが必要です。

ウルフドッグ里親になると散歩が大型犬よりさらに長い距離と時間が必要です。飼い主の方が先に疲れてしまわないようにウルフドックを制動しやすい型を選びました。

ジャーマンシェパードやシベリアンハスキー用のもので丈夫なだけでなく首輪を直接持てるハンドルが付いています。

エサ入れの台は高さのある丈夫なもので、皿は洗いやすいステンレス製のものをします。

ウルフドッグは肩までが高い体型をしているので、食事用のボールは床に置くタイプでは立って食べにくく、食べ散らかしもします。

これにより無理のない姿勢で食べることもでき、首や腰の負担にもなりません。また十分な重さもあるので、食べながらボウルを押して動かしてしまうこともありません。

ウルフドッグが使う部屋の床には防滑シート・ノンスキッドがです。

フローリングの床は人が歩いても滑って歩きにくいことがよくあります。硬いフローリングでは大型犬も爪が立たずアイスリンクのように滑ってしまいます。

このノンスキッドは人がたくさん通る場所によく使われる素材なので、特に大型犬には効果的で、耐久性があり掃除がとても楽です。ペットショップやブリーダーでも利用されています。

ウルフドッグを飼う楽しみとその方法を紹介しました。

オオカミと犬の両方の資質を受け継ぎ世界中で愛されているウルフドッグです。難しい面以上の魅力がたくさんあります。

日本では北海道でヒグマを追うベアドッグとしてうまく飼われているので、事前準備をしっかり行いウルフドッグの気性をよく知れば飼えないことはありません。一生の良きパートナーともなるウルフドッグ里親になり飼育に挑戦してみませんか。