大きい犬を飼いたい人必見！特別大きい大型犬16選｜性格や特徴を紹介

アイリッシュ・セッターは、猟犬としての気性と大型犬らしい人間への忠誠心を兼ね備えている犬ですが、大きい犬の中ではやんちゃで子供っぽい部分が成犬になっても残るのが特徴です。

いたずらや遊びが大好きで、時には飼い主を少し困らせることもありますが、基本は従順な犬ですので、しつけをすればしっかり守ってくれます。

大きい犬がやんちゃをすると手が付けられないので、最初のしつけを明確にするのがポイントです。

アフガン・ハウンドは美しい長毛が最も特徴的な大きい犬で、現存する犬の中でも最も原始的な犬の一種であるといわれています。

成犬になれば体高は60cmを超えますが、全身が細身であるため体重は30kgを下回ります。それでも十分に大きい犬といえる大きさですので、大型犬に分類されます。

価格は25万円前後が相場ですが、最近はが高まり高騰する傾向にあります。寿命は12～14歳と長寿です。

アフガンハウンドはとにかく独立心が強いため、命令されることや飼い主に服従することを嫌います。

そのため大きい犬の中では、頭が良くない犬といわれることがありますが、決して知能は低くなく、服従しないからしつけを聞かないというだけだと考えられています。

ストレスがたまると暴力的になることもあります。

アラスカンマラミュートは古代からアラスカ地方で飼われてきた犬で、体の特徴はオオカミに近い部分が多いです。

体高は60cm以上になるため、かなり大きい犬です。これはシベリアンハスキーに比べて一回り大きい体格ですので、見分ける手掛かりにもなります。

日本国内での繁殖がほとんどないため、運よく安く買えて20万円、輸入なら100万円近くなることもあります。寿命は大きい犬の平均的な12歳前後です。

アラスカン・マラミュートはそり犬として飼育されてきた種ですので、社会性を強く持っています。

オオカミに近い気質はそれぐらいで、性格は優しく人懐っこく、言いつけを良く守る献身性なども備えています。

他の犬に対しても基本は優しいですが、子犬の頃にしっかりと人との暮らしを教えてあげるのが重要です。

グレート・デーンはアイリッシュ・ウルフハウンドに次ぐ大きさの、超大型犬と分類されるとても大きい犬です。

雄は体高80cmに達しますが、これだけの大きさですが世界的には飼われている数が多く、日本でも比較的簡単に買えるため超大型犬の中では一番有名で、しばし「最大の犬」といわれています。

子犬の価格は25万円前後が相場です。超大型犬らしく寿命は短めで8年から10年が平均寿命です。