大きい犬を飼いたい人必見！特別大きい大型犬16選｜性格や特徴を紹介

グレート・デーンの性格は、その大きい体をそのまま器にしたかのような広い心の持ち主です。

温厚で優しく、子供や他の犬にも優しく接するため、大きい犬が苦手な人でもグレート・デーンの方から近寄っていき打ち解けることもあります。

見た目以上に人懐っこいので、家族と一緒の時間を増やしてあげるといいでしょう。

ニューファンドランドはカナダが原産の泳ぎが得意な大きい犬です。寒い水に入ることから、長い体毛がびっしり生えているので、毛のお手入れは必ずやってあげましょう。

体高は70cm、体重も70kgと超大型犬に分類されるほど大きい犬ですので、飼う場合にはそれだけの準備が必要です。

価格は40万円近くしますが、輸入の場合はもっと高くなります。寿命は超大型犬のため短く、8～10歳です。

ニューファンドランドは穏やかで優しく人懐っこいため、他人にもすぐにすり寄ってしまいます。

そのため、これほど大きい犬ですが番犬には一切適していないのが特徴です。

意外と小心者な面もあり、寂しがり屋で自信を無くしがちなので、日頃からほめてあげて、自信をつけさせてあげることが重要です。

スコティッシュ・ディアハウンドはハウンドの名からわかるように、スコットランドで猟犬として育てられてきた大きい犬です。

体重は40kgを超えるとても大きい犬ですので、シカやオオカミなどを狙うこともあります。
アイリッシュ・ウルフハウンドとは兄弟種ですが、こちらはは薄いです。

そのため、価格はそもそも売られることがほとんどないため不安定です。寿命は平均よりやや短めの8～11歳です。

スコティッシュ・ディアハウンドはオオカミに立ち向かいやシカを倒すほどの勇敢で、それらと戦えるだけの力強さがある犬ですが、性格は温厚なため、普段はそういった力を発散させることはありません。

子供や他の犬とも仲良くできる協調性や社交性もあるため、心も大きい犬といえるでしょう。

レオンベルガーは名前のレオンからわかるように、ライオンに似せて作られた犬です。

70cmにもなる体高と、60kgはある体重を誇る、がっちりとした体形の大きい犬で、足に水かきのある水辺や泳ぐことが好きな犬です。

子犬の価格は希少性も伴って50万円以上することがほとんどで、食事量の多さと合わせてかなりお金のかかる犬です。

大きな犬の中でも毛の量が多い部類ですので、ブラッシングが大変です。

レオンベルガーはガッシリとした大きい犬なので、番犬にできそうな雰囲気はありますが、性格は人懐っこい上におとなしくおおらかなので、番犬には向いていません。

ややマイペースな部分もあるため、しつけをしっかり子犬の内にしておかないと、大きい犬がマイペースでのんびりしてるのを相手しなければいけなくなります。