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大きい犬を飼いたい人必見!特別大きい大型犬16選|性格や特徴を紹介

更新日:2024年01月14日

大きい犬を飼うには、飼い主が食事と運動をしっかりコントロールしてあげることが欠かせません。家で飼える環境が揃っているのであれば、実際に世界や日本で飼われている大きな犬にはどんな種類があるのかを、15種類紹介するので、気になる犬を探してみましょう。

大きい犬を飼いたい人必見!特別大きい大型犬16選|性格や特徴を紹介
セントバーナードの体の大きさは小さくても体高65cm、体重は50kg以上と、超大型犬に分類されるとても大きい犬です。

過去最大の個体は体高99cm、体重が138kgということからも、大きさ以上にどっしりとした重さのある犬だとわかります。

寿命はここまで大きい犬だと短いという例に漏れず、8年から10年と短命です。日本では子犬が25万円程度で購入できます。
犬種サイズ寿命価格性格
セントバーナード体高99センチ8〜10年25万円温厚で優しい

セントバーナードの性格

セントバーナードは時に頑固な一面も見せますが、基本的には温厚で優しい犬です。

頑固さも悪いことばかりではなく、しつけをしっかり守ったりといった守るべき物事をしっかり守るという意味では、いい面があるともいえます。

大きい犬の見た目通り、おっとりした個体が多いです。

大型犬の中でも大きい犬の種類10:ナポリタン・マスティフ

ナポリタン・マスティフは全身のたるんだ皮が特徴的な犬で、大きい犬だけでなく犬全体の中でも異色を放つ犬です。

大きさは体高が65cm前後、体重は50kg以上ですので、かなり大きい犬です。寿命は大きい犬の中でも短めの8~10歳で、子犬の価格は35万円ぐらいが相場です。

特徴的な皮は闘犬であったことの名残で、世界的に番犬や警察犬として活躍していますが、ペットとしても飼われています。
犬種サイズ寿命価格性格
ナポリタン・マスティフ65センチ前後8〜10歳35万円忠実

ナポリタン・マスティフの性格

ナポリタン・マスティフは飼い主に忠実で、温厚な性格から飼いやすい犬種に入りますが、しっかりと社会性を小さいうちに身に着けることが前提になります。

基本的には動くことを好まないため、だらしなく生活していることも多く、しっかりしつけても時折マイペースになって命令を無視することもあります。

大型犬の中でも大きい犬の種類11:コモンドール

コモンドールはモップや縄のれんのような特徴的なシャギーコートが特徴の大きい犬です。

体高は60cm前後で、大きな個体は80cm近くまで成長します。体重も50kg前後まで重くなるので、もっさりとした毛とあわさって見た目にもとても大きい犬という印象が感じられます。

寿命は大きい犬の中では平均的な10~12歳で、日本では子犬が50万円以上とかなりの高価で取引されています。
犬種サイズ寿命価格性格
コモンドール体高60センチ前後10〜12歳50万円以上警戒心が強い

コモンドールの性格

コモンドールは元々牧畜犬として飼われ始めた犬で、羊の警護で時にはオオカミなどと戦うこともありました。

そういったことから、コモンドールは警戒心が強く時には勇敢な行動も行います。頑固で自立心も強いです。

頑固さや自立心は番犬として適切で、勇敢さと合わせて警察犬などの危険の伴う役目に発揮されています。

大型犬の中でも大きい犬の種類12:スパニッシュ・マスティフ

スパニッシュ・マスティフはスパニッシュの名からわかるように、スペイン原産の牧畜犬です。

体高は70cm~85cmまで育ち、体重も大きな雄なら100kgまで到達することがあります。

日本ではほとんど畜犬登録されることが無い無名に近い犬種なため、買おうとする場合輸入に頼ることになる可能性が高く価格も不安定で、100万円近くなっても不思議ではありません。

平均寿命は11歳と大きな犬の中ではやや長寿です。
次のページ:大型犬の中でも大きい犬の種類13:ピレニアン・マスティフ

初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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