ビションフリーゼのしつけは簡単？3つのしつけ方法を紹介！

被毛に汚れがついてしまった場合はやさしくふき取ってあげましょう

ビションフリーゼはその純白のふわふわした毛が特徴です。そこにおしっこやうんちの汚れが付くととても目立ちますし、汚れが付いた状態で家を動き回ると衛星的にもよくありません。

汚れが気になったときは、ぬるま湯につけたタオルでやさしくふき取るようにしましょう。また、定期的にシャンプーして汚れを落としてあげるのが良いでしょう。ただし、神経質になりすぎて排泄するたびにシャンプーをしてしまうと、かえって皮膚や毛にダメージを与えることになってしまいますので、神経質になりすぎず、こまめにふき取ることで対応してあげるようにしてあげましょう。

甘噛みを放置すると噛み癖がついてしまいますので、きちんとしつけてあげましょう。

子犬のうちは噛む力もそんなに強くないため、甘噛みをされても「かわいいなぁ」くらいに思い、そのままにしてしまう飼い主さんもいるかもしれません。ですが、これを放置すると噛み癖に発展してしまい、成犬になってから思わぬ事態に発展してしまう可能性もあります。

子犬のうちにしっかりしつけて、噛み癖がつかないようにしてあげましょう。

歯がかゆいときように噛みやすいおもちゃを与えてあげましょう。

ビションフリーゼをはじめ、わんちゃんが人や壊されたくないものを噛んだりしてしまうくせがつかないように、噛みやすいおもちゃやガムを与えてあげるようにしましょう。

わんちゃんは歯がゆくなってしまうことがあるので、どうしても何かを噛みたくなってしまうときがあります。そういったときように、わんちゃん用にガムやおもちゃを用意してあげましょう。

噛まれたときは、甘噛みだったとしても「痛い！」と声を上げるようにしましょう。

甘噛みで痛くなければ、しょうがないかとそのまま放置してしまっては、それがだめなことだとわんちゃんはわかりません。甘噛みから、けがをするような本気の噛み癖がついてしまう可能性もあります。

甘噛みであっても、「痛い！」と痛がって見せて、してはいけないことをしているのだと覚えさせましょう。

ビションフリーゼに吠え癖がつかないよう、子犬のうちからきちんとしつけてあげましょう。

わんちゃんに吠え癖がついてしまうと、それだけでも飼い主にとってストレスになりますし、場合によっては近隣の迷惑にもなってしまう可能性があります。子犬のうちからきちんとしつけてあげで、わんちゃんに吠え癖がつかないようにしましょう。

吠えなくなったらご褒美をあげましょう。

ビションフリーゼが無駄吠えをするようになったら、きちんと注意してあげましょう。注意して吠えなくなったらご褒美としておやつを与えると、犬は吠えないことが良いことだと学習します。

おやつで釣ることは決して悪いことではありません。しつけるときにご褒美がでると、わんちゃんのやる気がでるので、覚えるのも早くなります。

ビションフリーゼが無駄吠えをしたときは、なだめずに強く叱りましょう。

無駄吠えをするたびにやさしくなだめてやり過ごしていると、わんちゃんは吠えれば飼い主にかまってもらえると学習してしまい、吠えるのをやめるようにはなりません。

吠えていても基本的には無視するか、無視しても無駄な場合は厳しく叱るようにしましょう。そうすることで、わんちゃんは吠えても無駄、吠えるのはいけないことだと学習し、吠えなくなります。

ビションフリーゼをしつけるポイント4点を紹介します。

ビションフリーゼをはじめとしたわんちゃんをしつけるために重要なポイントを４つにまとめました。トイレや吠え癖、噛み癖のほかしつけ全般に共通するポイントです。

かわいがるというのはしつけをせず甘やかすことではありません。わんちゃんを飼うときにはこの4点をおさえて愛犬と良好な関係を築いていきましょう。

上手にできたら大げさに褒めてあげましょう。

しつけるときは、ただ叱ってばかりいるのではなく、きちんとできたら大げさと思うくらいほめてあげましょう。ビションフリーゼをはじめ、わんちゃんが褒められているときちんと認識できるように、すこし高めの声を意識して、満面の笑顔で、オーバーに感じられるくらい褒めてあげるようにしましょう。

また、褒めるときはしつけていて上手にできたすぐそのタイミングで褒めるようにしましょう。なににたいして褒められたのか、わんちゃんがきちんと理解することが重要です。