プードルのカットの種類はたくさん！種類やお手入れ方法を紹介

ボーイッシュなスタイルでかっこよく見せたいときに♪
毛が柔らかい子は上に立ちにくいので、小さめのモヒカンにするといいでしょう。

テディベアカットからアレンジしやすいカットの種類です。
毛の長さがある程度必要なので、短くカットしてすぐモヒカンにするのは難しいです。ペットサロンでトリマーさんに相談しましょう。

涙の成分によって目元の毛が茶色くなりやすいです。これを涙焼けといいます。
濡らしたコットンなどで優しく目元を拭くことで雑菌の繁殖を抑えられ、色が変わりにくくなります。
特に白いプードルは涙焼けが目立ちやすいです。食べ物によって改善されるケースもありますが、原因は様々です。なるべく清潔に保って、病院やペットサロンで相談をしましょう。

※目元を長時間強くこすると痛がってしまいます。顔を触られるのが苦手なワンちゃんになってしまうので注意しましょう！
目や口元を拭くには、赤ちゃん用ウェットティッシュが！アルコールを使っていない種類の製品ならワンちゃんにも安全です。

お散歩から帰ったら濡れ布巾などで、足を拭いてあげましょう。
爪や足の裏の毛はトリミングから一か月ほどで伸びてしまいます。
フローリングですべるとケガの原因になるので、一ヶ月に一度はサロンや病院でカットしてもらいましょう。

※歩こうとすると足が震える、不自然に足が開く、というのは痛いしるしです。足首やひざ、腰を痛めてしまう原因になります。長時間動けないときはかなりの重症です。こまめにお手入れをしてあげましょう。

爪と同様、一ヶ月ほどで肛門周りの毛が伸びてしまいます。
排泄の時に便がついてしまうので、定期的にサロンか動物病院で肛門周りの毛は短くカットしてもらいましょう。
※家でカットしようとすると、敏感な場所なので急に動いてケガをさせやすいです。勝手に判断せず、ペットサロンに行きましょう。

また、おしりには肛門腺といってにおい袋のようなものがあります。
肛門を時計に見立てて、４時と８時のあたりをゆっくり押し出すようにつまんであげると中から液体が飛び出します。この液体が溜まると、におい袋が破裂してしまいます。
ワンちゃんによっては自力で出せる子もいますが、小型のプードルなどは月に一度ほどペットサロンで出してもらいましょう。
犬座りをしておしりをこするような仕草が、溜まったサイン。

※おうちで絞るときはコツがいるので、絞り残しに注意しましょう！
また、においがおならの数百倍臭いので服などにつくと大変です。

プードルは巻き毛の種類の独特な犬種です。抜け毛がなくて飼いやすい反面、ブラッシングをさぼったり、おうちで中途半端にシャンプーをしてしまうと毛玉ができてしまいます。

毛玉は地肌が引っ張られて痛い上、皮膚病の原因になるので要注意！
月に一度はペットサロンに連れていきましょう。

プードルにとって一番の喜びは飼い主のあなたが喜んでくれることです。
わんちゃんに似合うカットで可愛くして、たくさん褒めてあげましょう♪