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水中の宝石|ラミレジィとは?種類や繁殖・飼育についてを紹介!

更新日:2024年08月08日

水中の宝石と呼ばれるほど綺麗な体色をしているラミレジィ。そんなラミレジィの生態や種類、育て方や繁殖の仕方をご紹介します。綺麗なラミレジィをさらに綺麗に発色させる色揚げの仕方や、繁殖後の卵の孵化、稚魚の餌についても詳しくご紹介します。

水中の宝石|ラミレジィとは?種類や繁殖・飼育についてを紹介!
ラミレジィは改良品種が盛んに誕生していて、たくさんの種類がいます。

ラミレジィを飼育したいと考えても、品種が多くてどの品種にしようか迷ってしまうという人が多いです。

ここでは、一般でよく飼育されているバルーンラミレジィ、パピリオクロミスラミレジィ、ジャパンラミレジィ、ブリリアントラミレジィ、ドイツラミレジィ、ブルーダイヤモンドラミレジィの6種類をご紹介します。

ラミレジィの種類

  1. バルーンラミレジィ
  2. パピリオクロミスラミレジィ
  3. ジャパンラミレジィ
  4. ブリリアントラミレジィ
  5. ドイツラミレジィ
  6. ブルーダイヤモンドラミレジィ

ラミレジィの種類1:バルーンラミレジィ

お腹の部分にふっくらと丸みがあって可愛い体系のラミレジィです。

販売価格は500円〜3000円ほどです。養殖された国によって「オランダラム」や「ドイツラム」と呼ばれることもあります。

色違いで、白色がベースで薄い金色の「ゴールデンバルーンラミレジィ」や青色が綺麗な「コバルトブルーバルーンラミレジィ」などもいます。

ラミレジィの種類2:パピリオクロミスラミレジィ

南米のドワーフシクリッドの中でも1番美しいと言われて色のがパピリオクロミスラミレジィです。

販売価格は300円〜500円ほどです。コロンビアやベネズエラに生息していて、養殖の個体が多く、輸入も頻繁にされてくるので比較的安価で手に入りやすい種類です。

価格が安く、とても綺麗な種類のため、パピリオクロミスラミレジィは熱帯魚初心者に種類です。

ラミレジィの種類3:ジャパンラミレジィ

日本で養殖された日本産のラミレジィです。

販売価格は1500円〜3000円とラミレジィの中では高価になっています。

日本産らしい、繊細で目を引く美しい体色をしています。のある品種ですが、他の種類と比べると販売数が少ないのでラミレジィの中では高値で取引されています。

ラミレジィの種類4:ブリリアントラミレジィ

ブリリアントラミレジィは、体色の青みがとても強いことが特徴のラミレジィです。

販売価格は1000円〜2000円で取引されています。

体色は、ラミレジィとコバルトブルーラミレジィを合わせたような色をしています。ラミレジィが本来持っている赤色や黄色の上から、コバルトブルーラミレジィの持つ鮮やかな青色をかぶせたようなとても綺麗な体色をしています。

ラミレジィの種類5:ドイツラミレジィ

ドイツラミレジィは、他のラミレジィと比べると赤色と黄色の色味が強いです。

販売価格は1000円〜2000円で取引されています。

ラミレジィ本来が持っている赤色や黄色の発色が綺麗という特徴があります。他の種類のラミレジィと比較しても、赤色と黄色の色味が強くとても綺麗な種類です。

体の特徴もあり、ラミレジィの中でもヒレが長く体高がある種類なので、水槽の中での存在感もあり、の種類で、「ドイツラム」や「ジャーマンラミレジィ」と呼ばれたりもします。

ラミレジィの種類6:ブルーダイヤモンドラミレジィ

ブルーダイヤモンドラミレジィは、その名前のとおり、全身が青色に染まったラミレジィです。

販売価格は500円〜1000円で取引されています。

全身がブルーに染まっているブルーダイヤモンドラミレジィですが、頭部は少し黄色っぽく、目の色は鮮やかな赤色でとても目を引く見た目をしたラミレジィです。

これぞ熱帯魚というくらいの鮮やかな青色は水槽の中でもひときわ目立つ存在なので、色とりどりな水槽にしたい人にはうってつけの種類のラミレジィです。

ラミレジィの水槽や飼育環境

ラミレジィは一般的な熱帯魚の飼育環境で飼育することのできる熱帯魚です。

熱帯魚を飼育するのにきになることが飼育環境とその費用です。そこにお金をかけようと考えたり、こだわり抜けばいくらでも良いものがあり、果てしなくコストがかかってしまいます。

ラミレジィは初期費用で、20000円あれば十分な飼育環境が作れる初心者の方にも飼育を始めやすい熱帯魚です。

ここでは、水槽や濾過装置などの紹介をしていきます。

ラミレジィの水槽や飼育環境

  1. 必要な水槽
  2. 濾過フィルター
  3. 水槽の蓋
  4. 水あわせ
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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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