ハムスターを飼う際の初期費用はいくら？飼育に必要なグッズ紹介

上記でも紹介したように初期費用を圧迫している原因にゲージの費用があります。ゲージはハムスターを飼育することで欠かせないアイテムであるため、用意しないという選択肢はありません。

ゲージの費用を安くするためには自作することをします。自作することで初期費用を大幅に削減することができ、より少ない初期費用でハムスターを飼育することができるようになります。

自作することのメリットは初期費用を削減できるだけではなく、オリジナリティ溢れるゲージに仕上げれるメリットもあります。

ハムスターにかかる初期費用を把握しても、それぞれの費用がどのくらいかかるのかを気になる人もいるのではないでしょうか。次に、必要な物の価格をそれぞれ紹介します。

ハムスターを飼育するゲージは上記でも紹介したように初期費用の中の割合を多く占めているアイテムです。

ゲージの価格は3,000～5,000円することが一般的ですが、セット売りされている場合は価格は高くなりますが、一度で必要な物を揃えれるメリットがあります。

ゲージの種類はさまざまありますが、アクリルゲージを購入することをします。アクリルゲージの他に金網のゲージもありますが、匂いが室内まで届いてしまう欠点があります。

アクリルゲージなら、密閉度が高く、匂いとともに騒音対策にもなります。

床材の価格は1,000円程度で購入することができます。床材の素材は基本的に紙と木材に分けることができます。

紙の床材の方が安く、ほこりがでないメリットがあり、木材の場合はまれにハムスターがくしゃみなどをしてしまうこともあるため、注意しましょう。

床材は一か月に一度の頻度で取り換えることを目安にしましょう。ゲージの広さにもよりますが、一袋購入すれば十分足りることが多いです。

床材は保温効果を高めれる働きがあり、寒さに弱いハムスターにとって必要なものの一つでもあります。

ハムスターの遊具として最もメジャーなのが回し車です。回し車を走らないハムスターもいますが、多くのハムスターが取り付けるだけで勝手に走ってくれます。

主にハムスターの運動不足を解決することを目的に設置することが多いです。回し車の価格は1,000円程度で購入することができます。

エサ代や砂代とは異なり、一度購入すれば使い続けることができるため、継続的にかかる費用ではありません。

回し車のデメリットでもある回し車を使用している際の騒音が気になる場合はサイレントタイプをします。

ハムスターのハウスは寝床にもなるため、用意していないとハムスターが落ち着く空間がなく、ストレスを感じてしまいます。ハウスの値段は500～1,500円程度で購入することができます。

ハムスターに適した大きさを購入することをします。プラスチックや木材のハウスも販売されていますが、陶器のハウスがです。

プラスチックは安いメリットがありますが、かじった際にかけらを飲み込んでしまう危険性があります。木材は噛み癖があるとすぐに穴があいてしまったり、掃除がしにくいです。

給水器とは、ハムスターが水分補給するためのアイテムであり、ゲージ内に取り付けることが一般的です。

他のペットの場合はお皿の中に水をためておくことで水分補給を行いますが、ハムスターは動き回る動物であるため、すぐにこぼしてしまいます。

給水器の価格は500円程度で購入することができ、さまざまなタイプが販売されいるだけではなく、可愛らしいデザインの給水器も多いです。

デザインで選ぶことも大切ですが、取り付け方法をよく確認することをします。

トイレの砂の価格は800～1,400円で購入することができます。毎日交換することが理想であるため、一袋だけでは足りない場合も多いです。

購入する頻度と費用を削減する場合は、大容量の砂を購入することをします。特に、な砂は固まる機能が備わっている砂です。

排泄をした際に砂が固まるように作られているため、匂いが発生しにくい特徴があります。また、掃除をする際に手間がかかりにくいメリットがあり、毎日のトイレ掃除が苦痛になりにくいです。

ハムスターを清潔にするためにお風呂に入れることもありますが、体温が急激に下がってしまうリスクがあります。

最悪の場合、風邪をひいてしまったり、体調を崩してしまう原因にもなります。そのようなことを回避したい場合は砂のお風呂を用意することをします。

お風呂用の砂も上記で紹介したトイレ用の砂と同じ値段で販売されています。

しかし、砂の種類が異なるため、混同しないようにしましょう。お風呂用のハウスを購入することで砂がこぼれることを回避できます。体を砂に擦りつけることで体を清潔にできる効果はあります。