旅行の際のハムスターのお世話はこれで完璧！留守番や預ける方法

旅行前に必ずやっておくべきこととして、餌やりは絶対に忘れないでください。1日の絶食が命取りになります。

乾燥フードのペレットを、旅行日数より多めに入れます。1日から2日アクシデントで帰りが遅れても心配のないくらい多めに入れてください。

餌がなくなり絶食になることは絶対に避けなくてはなりません。また普段水分が多い食事を与えている場合は、乾燥したフードに慣れさせておきましょう。

旅行前に行っておくべき水の交換ですが、旅行に出かける直前に行ってください。

浄水器などのカルキが抜けた水は、腐りやすいため避けてください。水道水を給水ボトルに入れて取り付けてください。給水ボトルは2本くらいが理想です。旅行から帰宅後すぐに変えることも忘れないでください。

また給水ボトルから、水がきちんと出てくるかも確認してください。

旅行前に行っておくケージの掃除は旅行の直前がベストですが、難しければ前日に行ってください。

トイレを含むケージ全体の掃除を行いましょう。餌が残って腐ることは避けなくてはならないので、巣箱なども確認し、餌が残っていないかチェックすることを忘れないでください。

また旅行から帰宅後すぐにトイレの掃除をしてください。

旅行前に行っておくべき室温管理ですが、ハムスターにとって室温管理は重要なので忘れないようにしてください。

ハムスターにとって、適温は20度から26度と言われています。春や秋でも適温の範囲内を保てるか確認しましょう。夏や冬の場合はエアコンを適温でつけたまま、旅行へ出かけることをします。

ただしエアコンの風が直接あたることは避けてください。直接あたらないかどうか確認をしてください。

飼い主が旅行に出かける際のハムスターの世話について説明しました。ハムスターは環境変化やストレスに弱いことがわかっていただけたでしょう。

旅行に連れて行けない場合は、期間によって留守番か預けるかを選ばなくてはなりませんが、どうするかは飼い主さんの責任のもと考えてください。

準備を万端にして安心して旅行を楽しみましょう。