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ハムスターの値段は?種類別の値段まとめ|ハムスターの選び方

更新日:2024年07月25日

初心者でも飼いやすいペットと注目されているハムスター。「のハムスターは?」「どんな種類があるの?」「値段はどれくらい?」など、ハムスターをご家族として迎え入れようとお考えの方、ハムスターと暮らしている方にも、飼い方のポイントなども合わせてご紹介いたします。

ハムスターの値段は?種類別の値段まとめ|ハムスターの選び方

珍しいハムスター

目を引くほど大きな丸い耳と長い尻尾が特徴的なカンガルーハムスターは、日本国内の動物園でもあまり見かけないほどレアです。

カンガルーのようにぴょんぴょん飛び跳ねながら移動します。欧米では飼育されていますが、輸入制限がある日本では認知度が低く、小動物専門店などで販売されていることがありますが、値段は非常に高いです。

ヨーロッパハムスターは、ルーマニア南部に生息していた大型のハムスターです。

お腹の黒い毛が特徴的で、クロハラハムスターとも知られています。体長も30センチを超えとても大きく狂暴ですが、今ではほとんど見かけることはありません。こちらも非常に高い値段がつけられていました。
種類値段性格飼いやすさレア度
カンガルー100,000~臆病★★☆☆☆★★★★★
ヨーロッパ不明狂暴☆☆☆☆☆★★★★★

ハムスターの選び方

ペットショップで販売されているハムスターは、水槽の中に複数で入れられていることが多いです。

ここではいつまでも元気なハムスターを選ぶための、いくつかのポイントをご紹介させていただきます。

ハムスターのチェック項目

  • 毛並みがいい
  • 目がしっかり開いている
  • 鼻やお尻が濡れていない
  • ケガをしていない

ハムスターの選び方1:毛並みがいい

毛並みで健康状態を見ることができます。

健康なハムスターは、よく毛づくろいをするので、毛艶が良く毛並みが整っています。

もともと繊細な性格ですから、複数で狭い水槽の中に入れられていることがストレスになり、脱毛や薄毛が見られることもあります。

直接触れることができれば、合わせてチェックもしておきましょう。

ハムスターの選び方2:目がしっかり開いている

眼が澄んでいるか、眼の周りが汚れていないか、目ヤニが気にならないかを、必ずチェックしましょう。

人間と同じように、ハムスターの体調の変化も眼に現れることがあります。目の周りの毛の間に汚れが詰まっている時は、慢性的な疾患が考えられます。

喧嘩をした跡のような傷がないかなども合わせて、目の周りもよく見てみましょう。

ハムスターの選び方3:鼻やお尻が濡れていない

毛並みのチェックをしながら、鼻水が出ていないか、お尻が濡れていないかも見てみましょう。

鼻水が出ている場合は、風邪をひいていたり鼻炎の可能性も考えられます。また、お尻が濡れている場合は、感染症の下痢(ウエットテイル)が考えられます。

同じケージ内のハムスターの健康状態もチェックさせてもらってください。

ハムスターの選び方4:ケガをしていない

毛並みの状態などを見る時に、怪我のチェックもしましょう。

喧嘩をした時のような傷がないか、爪が伸び過ぎていないか、ハムスターはとてもストレスに弱いので、適切に飼育されているかを見極めるのも大切です。

傷があれば感染症もあるかも知れません。直接触れた時に痛がることがあれば、喧嘩をした時の骨折も考えられます。

値段ではなくハムスターを大きさ別で選ぶ時の目安

小さくて可愛いイメージがあるハムスターですが、大きさもさまざまです。

体長が10センチ~15センチの中型の種類が多いですが、最少といわれている10センチより小さい種類のものから、モルモットくらいまでいます。

小さくても、販売量が少なければ値段は高めで、大きくても比較的値段が安価なものまで色々です。
次のページ:値段相場をみて自分に合ったハムスターを選ぼう

初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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