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ハムスターにトイレをしつけさせる方法とは?種類ごとに方法を解説

更新日:2024年07月25日

ハムスターは、本能的には固定の場所でおしっこをするので、トイレをしつけさせるのは可能です。しかし、種類別の習性を理解して、トイレを失敗した時の対処法まで知ることが、トイレをしつける上で重要です。今回は、種類別のトイレのしつけ方から注意点まで細かくご紹介します。

ハムスターにトイレをしつけさせる方法とは?種類ごとに方法を解説
ハムスターは嗅覚が優れているため、初めにおしっこをしたところでし続けるので、トイレでしてくれない場合は一度トイレの位置を見直してみましょう。

ハムスターがし続けている位置にトイレを設置するか、別の場所にトイレを設置するならゲージを綺麗に洗って、完全におしっこのにおいを消しましょう。

そして、トイレににおいのついた床材などを入れて、「ココがトイレだよ」と教えてあげることが重要です。

少しでも他の場所におしっこのにおいが残っていると、またトイレ以外の場所でしてしまうので、必ずゲージを綺麗に洗いましょう。

トイレを失敗した時の対処法3:ゲージの場所を見直す

ハムスターが環境に慣れていない間は特に、ゲージの場所をきちんと考えてあげないと、トイレまで行くのが怖くてトイレを失敗してしまいます。

飼い始めたうちは、騒音が多い場所や、小さい子どもや他の動物がゲージの外にいる場所に、ハムスターのゲージを置かないようにしましょう。

ハムスターが巣箱以外で安心することができず、巣箱の中でおしっこをしてしまいます。そのため、なるべく静かなところにゲージを置いてあげることで、徐々に環境に慣れていくことができます。

ハムスターの性格を知ってトイレを覚えさせよう

ハムスターの種類や性格によってトイレをすぐに覚えるかどうかは変わりますが、決して焦らずに気長にしつけさせていきましょう。

トイレを覚えてくれないことで飼い主がイライラしてしまうと、ハムスターにも伝わってしまう可能性もあるので、「トイレを覚えてくれたらラッキー」くらいに思っておくことが大事です。

また、トイレを失敗した時の適切な対処法を知り、ハムスターが安心できる環境を作ってあげることも、ハムスターがトイレを覚えるにあたってとても重要なことです。

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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