ハムスターを洗うことはできる？臭い匂い対策｜ケージを洗う方法も

ハムスターのケージを洗う方法を紹介します。

ケージを洗う前に、ハムスターを出します。逃げないように専用のキャリーケースに入れてあげるなど、大掃除中もハムスターが快適に過ごすことができるようにしましょう。

以下の4点に注目し、詳しく紹介します。

ハムスターのケージを洗う時には、まずハムスターを出し、逃げないように専用のキャリーケースなどに入れてあげましょう。

今まで使用していた床材の一部やおやつを一緒に入れてあげると、ハムスターも不安にならず快適にキャリーケースで待つことができます。掃除の間も、時々様子をみてあげると良いでしょう。

ハムスターをケージから出した後は、まず飼育用品を取り出します。

新聞紙などを床に広げ、取り出した飼育用品を並べておくと良いでしょう。ケージの丸洗いとあわせて、飼育用品もそれぞれ掃除することをします。

ハムスターのケージを丸洗いする前に、清潔な床材を取り出します。

今までの床材のきれいな部分を少し入れておき、掃除をしたあとに入れる新しい床材に混ぜることで、ハムスターが自分のおうちだと分かり、安心します。

床材はチップが主流ですが、牧草を使用するとケージが草のかおりに包まれます。新聞紙など色の濃いものは、ハムスターの毛並みに色がつくことがあるため、注意が必要です。状況に応じて判断しましょう。

最後に、汚れた床材を捨てて、空になったケージを丸洗いします。

飼育用品もそれぞれ洗い、からぶきします。歯ブラシなどを活用し、可能であれば外せる部分は分解し、細かい汚れもしっかり落としましょう。洗剤が残らないように気をつけましょう。

きれいになったケージに、床材を敷き、飼育用品を戻します。最後にハムスターをケージに入れてあげましょう。清潔な環境を保つため、一週間に一度を目安に掃除することがです。

ハムスターの水洗いはできるだけ避け、こまめなケージの掃除や砂浴びなどの工夫を行うことによって、清潔に保ちましょう。

ハムスターの水洗いはやむをえない場合に行い、砂浴びやケージの大掃除など、他の方法を活用して清潔な環境を保つことをします。

夏場はにおいが気になることも多いですが、こまめな掃除や工夫で、ハムスターも快適な生活を送ることができます。

あなたのハムスターと一緒に、ぜひ素敵な生活を送りましょう。