フェレットと添い寝したい！一緒に寝る方法や注意するポイント

フェレットが一緒に寝るのを嫌がる時は、まだまだ遊び足りていない可能性が高いです。そうゆう時はグッと我慢して、一緒に寝るのを無理強いをしてはいけません。

一緒に寝るのを嫌がっているのに無理やり寝かそうとすることは、フェレットに過度のストレスを与えてしまい、逆に嫌われてしまいかねません。あくまでもフェレットの個性と性格を把握したうえで、自主性を尊重しながら暖かく見守る姿勢を大切にしてください。

フェレットが一緒に寝るのを嫌がる時は、前出の耳周りを優しく撫でてあげるのがよいでしょう。フェレットが気持ちいいポイントを撫でてあげることで、安心して身を預けてよい相手なのだと認識しやすくなります。

うまくいくと、うっとりとした表情で目を閉じはじめます。そうなれば、一緒に寝るのもよし。優しく撫で続けるのもよし。思う存分眺めるのもよし。かわいい寝姿を写真にもバッチリ納めまるのもよし。自分にだけ見せてくれる姿に幸せをかみしめましょう。

フェレットと一緒に寝るには仲良くなるのが一番です。そこでいくつかご紹介したいグッズがありますが、その前に簡単にフェレットの歴史と特徴を確認しておきましょう。

実は、フェレットの祖先は野生のイタチです。人間の手で品種改良が施され、猟師のパートナーとして、暗い巣穴に住むウサギや齧歯類などの獲物を穴の外へと追い出すのが役割でした。

つまりこれからご紹介するのは、そんなフェレットの発達した聴覚と、小動物の機敏な動きに対抗できる動体視力を思わず刺激しちゃうグッズや、持っておくと便利なグッズです。

それでは、フェレットとの距離がグッと縮まること間違いなしの商品を見ていってみましょう。

1つ目のグッズは、「ロッド　とんぼ付き」をご紹介します。この商品は手持ちの棒にゴム紐がついていて、先端にはフェレットの標的になる「とんぼ」と「鈴」がついています。

発達した聴覚を、ロッドの先端についたとんぼと鈴の音で刺激してあげましょう。あとは、ヒラヒラと舞い動くとんぼに飛びつくのは時間の問題でしょう。

2つ目のグッズは、「スーパースルーウェイ」です。この商品は両サイドからフェレットが出入りできる、透明なトンネルです。

ジャバラ式なので最長4.5メートルまで伸ばすことができます。ちなみに、ジャバラのワイヤーは直に外へ出ていない、安心設計になっています。

家具の裏や、ちょっとした隙間に潜り込んでいってしまうフェレットを安心して遊ばせることができます。さらに、複数用意することによってフェレットに迷路のような空間を用意してあげることもできます。

3つ目のグッズは、「ポップンプレイセット」をご紹介します。この商品は、折り畳み収納可能なナイロン生地の箱に、色とりどりの小型ボール35個が入っています。

フェレットはボールの海をかき分けて進んだり、ボールを追いかけて遊ぶことができます。小型ボールはツルツルとした感触をしていて、噛んだり掴もうとしても上手くいかないことが逆にフェレットの本能を刺激します。

こちらの商品は、グッズ2:「スーパースルーウェイ」とドッキングが可能となっています。掴みそこねたボールがトンネルの中に転がって、それをイキイキと追いかけるフェレットの姿も楽しめます。

4つ目に紹介するのは「ハンモック寝袋 2階の休憩場所」です。この商品は、上に乗って遊んだり、下のスペースに潜り込むことができる2段式のハンモックになっています。

ハンモックの四隅には耐久性の高いフックがついているので、ケージの中などにも簡単に取り付けられる仕組みになっています。一緒に寝るわけではないですが、かわいい寝姿を目撃できる可能性がUPです。

運がよければ仰向けに寝そべる、少しだらしないフェレットを見ることもできますし、きっと今まで気づかなかったフェレットの新たな一面を教えてくれることでしょう。