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うさぎに最適なケージの大きさとは?ケージ12選

更新日:2025年03月05日

日本でも大の小動物のうさぎ、マンションやアパートでも気軽に飼えるペットとして、絶大なを誇っています。うさぎを初めて飼うという人も、久々に飼うという人も、まずはケージ選びが肝心となってきます。今回はそんなうさぎのケージをポイント別にご紹介します。
商品名【ドイツKerbl】ラビットハウス フレッド
大きさ100x45x62cm
重さ-kg
価格14,800
ケージのタイプ引き出し式 すのこ無し

12:KARLIE ビットケージ スモールアニマルハウス サンシャインコテージ

かなりの大型タイプ。ドイツ製なので細かい部分の造りも丈夫です。2階のケージ部分は床が引き出し式になっているので、清潔に使えます。

防水加工がされた木材ですが、こまめにメンテナンスや掃除をする必要はもちろんあります。また、木材のため、うさぎが柱などを齧る場合もあるので、そのあたりのことにも注意が必要になります。
商品名うさぎ小屋 ラビットケージ スモールアニマルハウス サンシャインコテージ
大きさ155X53X70cm
重さ-kg
価格40,763
ケージのタイプ引き出し式 すのこ無し

うさぎのケージの選ぶポイント

ケージの大きさのほかにも、トイレの大きさやケージの高さ、ケージのタイプなど、気を付けるべきポイントはまだまだあります。うさぎが快適に暮らしていけるように、これからそのポイントをご紹介します。

引き出しタイプのケージは掃除が楽

引き出しタイプは、ケージの底の部分が引き出せるようになっていて、引き出したところに尿やフンがたまっている状態です。そのためトレータイプのようにいちいち分解しなくても簡単に掃除をすることができます。

引き出しトレーの部分にペットシーツを引いておくと、うさぎからは届かないので安全に尿を吸い込むことができます。飼い主さんの負担も少なく毎日清潔を保てるので、日中急がしい飼い主さんには引き出しタイプのケージを選ぶのがいいでしょう。

キャスターは取り外しできるタイプが便利

キャスタータイプのケージを買うときは、キャスターの取り外しができるタイプがです。まめにケージを移動させる場合はキャスターがあるととても便利ですが、その分床から入り口の高さが高くなるので、足の弱いうさぎには向かず普段は外しておく方が良いからです。

男の子はおしっこを飛ばす傾向があります。ケージの下部分におしっこカバーがぐるっと一周ついているタイプは外に飛び散らないので対策になりますよ。カバーはまめにきれいに拭くか、内側からホースなどで水洗いしましょう。

うさぎのストレスにならないものにする

うさぎは非常にストレスに弱く、ストレスが溜まると食欲がなくなったり、うんちの量が減る、出なくなるなど、簡単に体調を崩してしまいます。悪化すると、最悪の場合、亡くなってしまう事もあります。日頃からストレスを感じさせない環境作りが必要となってきます。

適切な温度管理や十分な餌や水の用意、ケージの清潔さを保つのはもちろん、テレビなどの騒音から遠ざけたり、適度にケージの外に出して遊ばせてあげるなどして、ストレスを軽減させてあげましょう。
うさぎのストレスの原因ストレスの度合い
・環境の変化★★
・大きな音★★
・温暖の差★★★
・飼い主とのコミュニケーション不足★★★★
・ケージが狭すぎる★★★★★
・構いすぎる★★★★★★

金網がビニールコーティングされているものは危険

ケージにはいろいろなタイプがありますが、中でもケージの素材である金網が、柔らかいビニールでおおわれているものは避けましょう。なぜかというと、うさぎがビニールコーティングをかじって誤って食べてしまう危険性があるからです。

うさぎは犬や猫とは違って、嘔吐することができない動物です。最悪、重症になると手術をしてお腹から取り出さなければならない、という事態にもなりかねません。そのため金網部分はかじっても大丈夫なアルミニウムなどを選び、ビニールでおおわれていないものを選びましょう。

うさぎは低すぎる天井にストレスを感じるため高さに注意

ケージのサイズ選びで一番重要なのは、ケージ内部の高さです。どうしてかというと、うさぎは十分な高さがないと圧迫感で窮屈に感じ、ストレスをためてしまうからです。

うさぎはストレスに弱い生き物ですので、余裕がある高さのものを選びましょう。高さの目安は、「うさぎが立ち上がって天井に頭が当たらない高さ」です。最低でも内部が45センチ~50センチの高さがあるものが良いでしょう。
次のページ: うさぎの大きさに合ったケージを選んで正しくお世話しよう

初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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