はじめての人でも分かりやすいうさぎの爪の切り方のポイント5つ

抱っこで爪を切ることは抱っこが嫌いな子にとっては大きなストレスになります

信頼関係が崩れる前に早急な対処が必要です。こちらでは暴れないように対処をする方法をご紹介しますので参考にしてみてください。

目をタオルで隠すことにより、たいていはおとなしくなります。人間にとっては小さい爪切りでもうさぎにとってはとても大きく映る爪切りた人間の手はとても怖いです。

その恐怖を少しでも和らげてあげるためにタオルで目隠しをしてあげてください。ついでに身体も包み込んであげるともっと安心します。

神経質な場合はタオルでも警戒をすることがあるので、まずはタオルに匂いをつけて自分のものだという認識をさせてあげます。

そのタオルを爪切り専用にしてください。細かいことろから安心できる環境を作っていくことが大切です。

爪切をきるときには、伸ばした飼い主の膝の間に仰向けに寝かせて両足で挟み込んだ状態で行うことがです。

仰向けの状態にされるとおとなしくなったり眠くなるという習性があるので、この習性を利用して爪切りこ行います。

タオルを敷いた膝の間に仰向けに寝かせて両足で挟んで動かないように固定します。こうすることで爪切りの最中に暴れて怪我をすることを防ぐことができます。

お腹は弱点なので、怖がる子もいるので慣れるまではたくさん撫でてあげて声をかけてあげて怖くないということを教えてあげてください。

リラックスさせて爪切りをしたい場合には普段いる部屋でするのが一番ですが、リラックス状態だと、これから爪を切るということが分かってしまい暴れる可能性があります。

うさぎは警戒心が強くデリケートな性質を持つので、自分の縄張り以外の場所に連れて行かれると緊張して動けなくなることがあります。

そのため普段は入らない部屋だとおとなしくなるので爪が切りやすい状況になります。ゲージに入れて普段と違う場所に移動させてください。

しかし、この方法はストレスを与えるのでなるべく手早く終わらせてあげるようにしてください。

1人では怖くて大変だという人は家族や友達、動物病院など誰かに協力を求めてください。おとなしくさせる対処法にあるタオルを巻くことも1人では慣れない場合もあります。

慣れると爪を切るコツもつかめますが、大切なのは普段からきちんとコミュニケーションを取って信頼関係を作り、爪切りのときにも暴れないように安心をさせてあげることです。

毎回暴れてしまうと毎回人に頼まないといけなくなるので1人でできるように普段の環境を整えてください。

飼い主が爪を切りやすい環境にしてうさぎの安全を第一に考えるようにしてください。

基本的にうさぎは穴を掘る動物なので、自然界では地面に穴を掘る際に自然に爪も削れるため爪を切る必要はありません。

爪を切ることは自然界では無い状況なのでうさぎには恐怖心しかないです。そのため人間がしっかりと恐怖心を取り除いてあげてください。

普段からの声掛けや抱っこなどのスキンシップやご褒美のエサでコミュニケーションを取り「この飼い主さんなら怖いことはされない」という認識を作ってあげてることが大切です。