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うさぎは高齢化したらどうなるのか|分かりやすい老化のサイン6つ

更新日:2024年10月09日

「愛するうさぎといつまでも一緒にいたい」と多くの飼い主さんが願っていることでしょう。うさぎを長生きさせたいならば、高齢化のサインを見逃してはなりません。この記事ではうさぎの老化のサインについて詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

うさぎは高齢化したらどうなるのか|分かりやすい老化のサイン6つ

うさぎの老化のサイン6:目やにが多くなる

目ヤニが多くなるというのも、うさぎの老化のサインのひとつに数えられるでしょう。

うさぎは年を取るにつれて免疫力が低くなるものですが、特に目はさまざまなばい菌が入りやすい部分でもあるため、炎症を起こしやすく目ヤニが多くなってしまいがちです。

目ヤニを放置しておくと健康状態が悪化してしまうリスクが高まるので、ガーゼなどを使って優しくケアしてあげることが必要です。

また、「なんだか最近目ヤニが増えたな」と感じたら動物病院で診てもらい、必要なお薬をもらったり治療をしてもらうことが不可欠でしょう。

最近ではうさぎの寿命も伸びている

十数年前まで、うさぎの寿命は長くても5年ほどであると言われていました。

最近では医療技術が進み、またうさぎの飼育環境に関する理解が進みフードなども改良されたことによって、うさぎの平均寿命は7~8年ほどにまで伸びています。

うさぎが短命だったのは、もはや過去の話であると言っても過言ではありません。飼い主さんの努力次第では、うさぎを平均寿命以上に長生きさせることは十分に可能になったと言えるでしょう。

中には平均寿命を大きく超えて、15歳以上の長寿うさぎもいます。

そのためサインが現れるかは個体差が生じる

愛情をもって適切に飼育されたうさぎは平均寿命を大きく超えて長生きすることも可能になったため、老化のサインが現れるかどうかは個体差によって大きな差が生じると言えるでしょう。

定期的に動物病院で健康チェックをしてもらい、ストレスの少ない飼育環境で適切なフードを与えられて愛情たっぷり育てられたうさぎは、シニア期に突入しても、全然シニアには見えないほどの若々しい外見と元気を維持することができます。

中には、10歳を越える長生きうさぎなのに、見た目5歳を誇っている子もいるほどです。

うさぎは老化するとどうなるか知っておこう

今回はうさぎが高齢化したらどうなるのかという疑問をテーマに、うさぎのわかりやうし老化のサインなどについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

老化はどのうさぎにも必ずおとずれるものですが、愛情をもってたっぷりと接し、適切な飼い方をすれば、老齢期になってもうさぎは若々しく元気に過ごすことができます。

愛するうさぎに少しでも元気で長生きしてもらうためには、老化のサインを見逃さないことが大切です。

シニア期に突入したなら、それに適したフードをあげたりこまめに動物病院で健康診断をしてもらいましょう。

初回公開日:2019年07月30日

記載されている内容は2019年07月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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