うさぎと遊ぶ方法|楽しくコミュニケーションがとれる遊び方をご紹介！

うさぎを室内で遊ばせる際には、事前にチェックしておかないとうさぎが体調を崩したり、うさぎの足腰に負担がかかるなどの誤った遊び方になってしまいます。

そのため、以下の3点をチェックしてから、うさぎと遊ぶようにしましょう。

うさぎを遊ばせるためだけでなく、ゲージの掃除の際のうさぎの居場所としても活用できるサークルは、サークル内の温度や湿度が変わらないように、通気性の良いものを選びましょう。

うさぎは温度調節が苦手な動物なので、特に夏場は暑さがこもらないように網目状になっているタイプのものを選ぶことが、良い遊び方をするためにも大切です。

また、うさぎがサークルを飛び越えないように、高さが65cm以上あるものを選びましょう。

いつの間にかサークルから脱走していて、大事なものがかじられていたということのないように目を離す時間が長い場合には、高さのあるサークルを選ぶ必要があります。

うさぎの足の裏は肉球がないため、フローリングの床の場合はとても滑りやすいです。なので、うさぎと遊ぶ前にはマットをしいてあげましょう。

マットは、クッション性があって滑りにくく、かじることのできないものを選ぶことが重要です。

うさぎは、飲み込んだものを吐き出すことができないので、マットをかじって、万が一飲み込んでしまうと体調不良になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

また、おしっこをしても大丈夫なように、撥水性があるマットを選ぶと、飼い主にとっても後始末が楽になります。

うさぎと遊ぶ前に、危ないものが置いていないか、かじれるものは退けているかなどの、室内のレイアウトをチェックしてみましょう。

飼い主が目を離しているあいだにかじってしまい、飼い主のものを壊されたり、うさぎの健康に悪影響が出る場合があるため、正しい遊び方をすることができません。

また、無理やり何かをかじっている場合には、ストレスがたまっていたり、歯が伸びている可能性があります。かじれるようなおもちゃを用意してあげるのも、うさぎとの遊び方のポイントです。

室内でのうさぎとの遊び方には、散歩をさせる他にもおもちゃを使って遊ぶこともできます。おもちゃで遊んでいるうさぎの姿は、とても愛らしく感じます。

以下の4つの遊び方をしてあげることで、うさぎとのコミュニケーションもとることができます。

うさぎは、歯が伸び続ける動物です。木製のおもちゃは、思う存分かじることができるため、歯の伸び過ぎを防ぐことができます。また、うさぎのストレス解消にもなるので、良い遊び方です。

木製のおもちゃを選ぶ時は、安全な素材でできていて尖っている部分がないものを選びましょう。

もし尖っている部分がなくても、うさぎがかじっているうちに尖ってくる場合もあるので、飼い主がきちんと確認してあげることが正しい遊び方をする上でのポイントです。

布をかじるクセのないうさぎは、布製のぬいぐるみやボールで遊ばせることで、いつもとは違う可愛らしい一面を見せてくれます。

布製のおもちゃをころころと転がしたり、鼻の先でつっついたりという遊び方をするため、普段ゲージの中では見れない姿を見ることができます。

しかし、布をかじるクセのある子には与えないようにしましょう。おもちゃをかじって、布のかけらを飲み込んでしまう危険性があるため、誤った遊び方になってしまいます。

うさぎは広い場所を走り回るのが好きなので、飼い主が室内をうろうろして、うさぎに追いかけられるかたちで追いかけっこをするのが、飼い主とうさぎが一緒にできる遊び方です。

飼い主が追いかけるとうさぎが怖がってしまう場合があるため、うさぎが飼い主を追いかけるほうが正しい遊び方です。

もし、飼い主を追いかけてくれない場合は、名前を呼びながらおやつを持って動いてみましょう。そうすることで、名前も認識してくれるようになります。

うさぎと一緒に動くため、追いかけっこをする時はうさぎの位置を常に把握するようにして、飼い主がうさぎを蹴ってしまわないように注意しましょう。