うさぎと遊ぶ方法|楽しくコミュニケーションがとれる遊び方をご紹介！

うさぎの室内の散歩は「部屋んぽ」と呼ばれますが、運動不足を解消するためにも毎日30分程度散歩をすることが正しいうさぎとの遊び方です。

また、散歩をさせている時に飼い主に寄ってきた場合は、優しく撫でてあげることでうさぎがリラックスしてくれます。

飼い主が寝転ぶと、体に乗ってきたり、飼い主の身体をまたぐようにジャンプをすることがありますが、これは機嫌が良くうさぎ自身が楽しく思っている証拠でもあります。

これらの行動も、うさぎにとっての室内の散歩での遊び方のひとつです。

最近では、「うさぎを外で散歩させてあげたい」と思う方が増えてきています。最初は外を怖がっているうさぎが多いので、そのまま外に連れ出すのは間違ったうさぎとの遊び方です。

そのため、以下の2点に注意し、最初は外に徐々に慣れていってもらうことから始めましょう。

外に散歩に行く際は必ずハーネスやリードが必要です。最初はハーネスを嫌がる子がほとんどなので、室内を散歩させている時にハーネスを装着して、徐々に慣れさせていくことが正しい遊び方です。

ハーネスは、うさぎの体のサイズに合うものを使用し、ハーネスとうさぎの体の間に指が1本入る程度の余裕を持たせるのが、適切なハーネスの調節方法です。

ハーネスに慣れてきたら、今度はリードを付けてみましょう。最初は警戒してリードをかじる場合もありますが、ハーネスと同じく徐々に慣らすことが遊び方の大切なポイントです。

うさぎは、始めは外の世界をとても怖がっていることが多いです。なので、外が見えるキャリーケースにうさぎを入れて、公園などの遊ばせたい場所に連れ出し、外に慣れてもらうことから始めましょう。

最初は警戒して、キャリーケースの中で固まっていることが多いですが、慣れてくると外に出してほしそうな仕草をすることがあります。

その時に、キャリーケースから出して散歩をするのが、正しい遊び方です。外に慣れるまでの日数は個体差があるため、うさぎのペースに合わせてあげることが、遊び方のポイントです。

中には、外に全く慣れない子もいるので、その場合は外での散歩はできません。

うさぎと遊ぶ際には、うさぎに合ったグッズを使用してあげることでさらに楽しく遊ぶことができます。

以下のグッズを使うことで、うさぎと遊ぶ時にうさぎの体に負担のかからない遊び方をすることができます。

「ミニアンマンやわらかボール」は、布製のやわらかいボールです。うさぎがケガをする心配がなく、ボールと遊ぶ可愛らしい姿を見ることができます。

重さがわずか64gととても軽量なので、うさぎが鼻でつっついたり、足で蹴ったりすることでよく転がるためうさぎにとって良い遊び方になるでしょう。

小さめのサイズなので、ゲージの中でも使用することができます。また、うさぎ柄が可愛いピンク色のうさぎのおもちゃになっています。

「ジェックスラビットサークル」は、組み立て式の6つの面からできているサークルです。6つの面を自由に組み合わせることにより、サークルの形状を長方形や六角形など自由に調整できます。

部屋のスペースに合わせて形状を調整できるため、室内のスペースを無駄なく使うことができます。

ゲージによっては、サークルとゲージを連結させることができるので、うさぎの生活スペースを広げるためにも有効です。

中には、この商品を使ってうさぎを室内で放し飼いにしている方もいらっしゃいます。

「Petiwaうさぎのハーネスランランハーネス」は、ベストの形をしたハーネスです。うさぎの身体に負担が少なく、マジックテープの締め具合でサイズの調節が可能です。

一般的なハーネスは、ひものように細長いものが多いので身体にくいこみやすく、うさぎが不快感を覚えることがあります。こちらの商品はベストのような形状なので、その心配がありません。

通気性の良いハーネスなので、温度調節が苦手なうさぎにはぴったりです。

また、MサイズとLサイズが展開されているので、うさぎの大きさに合わせて購入できます。