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うさぎとモルモットを一緒に飼うためには?飼い方を徹底解説

更新日:2024年10月12日

一緒に飼うのは大変なのがうさぎとモルモットですが、きちんと気をつけて飼育できると可愛いうさぎとモルモットが見れます。毎日のケージの掃除など大変なこともありますが、うさぎとモルモットの可愛さを眺めていると忘れてしまいます。

うさぎとモルモットを一緒に飼うためには?飼い方を徹底解説
ペットは適度な運動が大切で、体調を整えるにも散歩などといったゲージから出しての触れ合いが必要です。

ウサギは散歩が大好きで、自分からケージに戻らないので抱っこしてケージに戻しますが、モルモットは20分くらい散歩すると自分でケージに戻ります。

太ったり、運動不足にならないように運動をさせましょう。ストレスの軽減にもなります。

3:臭い

ペットを飼う際に気になるのはニオイです。うさぎやモルモット自体は草食なので体臭自体は臭くはないですが、排泄量が多いので、フンのニオイはします。

なのでこまめにケージを掃除をすることや、トイレ用砂を使うなどの対策を取ればニオイが軽減されます。

そしてケージから出した際にオシッコ(とくにモルモットのオシッコのニオイは強烈なので)を部屋でするので、ソファやクッションは注意が必要です。

うさぎとモルモットの違い3つ

うさぎにはお風呂が必要ありませんが、モルモットはお風呂に入れてあげることができます。イヤがる個体を無理矢理お風呂に入れることは避けてください。

またうさぎは体内でビタミンCを作れますが、モルモットは体内でビタミンCを合成することができないため、モルモットにはビタミンCのサプリメントが必要です。

1:性格

モルモットはとても臆病で神経質、用心深い性格で、飼育環境が急に変わると怖がってエサや水を取らなくなります。

うさぎは恥ずかしがりやの慎重派ですが、仲よくなれば飼い主さんになつく愛情豊かで、自由奔放でわがままな部分があり、飼い主の言うことを聞かないことがあります。

しかし自分がリーダーになろうとするウサギがいるので、自由奔放には気をつけることが必要で、鳴かない上、トイレもしつけられるので1人暮らしにはとても飼いやすいペットだといえます。

2:飼育方法

エサはうさぎもモルモットもメインフードは一緒ですがモルモットにはサプリメントが必要で、うさぎのほうが多く食べますし、モルモットは水分を多く飲みます。

ケージも別々にしないと病気が移ってしまうので、ケージが2個が必要で、モルモットの糞尿の掃除はウサギの3倍必要です。

臆病なので、いきなり触ったり抱き上げたりすることはせず、少しずつ仲よくなるのが飼育のポイントで、うさぎとモルモットは会わせるのは飼い主が一緒にいるときにしましょう。

3:噛み癖

ウサギは驚いたりするときは噛んだりしますが、それ以外は多少のイヤなことでも噛むことはないです。

モルモットはブラッシングをしようとしてイヤがられて噛むし、エサと間違えて噛まれてタイヘンですが、ブラッシングと顔の前に手を出すのを止めると噛むのも止めます。

うさぎもモルモットも本気で噛むことはないです。

うさぎとモルモットと一緒に暮らそう!

うさぎやモルモットは一緒のケージに入れるのはダメですが、別々のケージで飼育して、気をつけることで一緒に暮らすことができます。

ケージの掃除や1日の糞尿の世話をしないといけないので面倒ですが、うさぎやモルモットは人によく懐き、感情豊かなペットです。

よく観察して触れ合いながら、工夫しながら飼育しましょう。

初回公開日:2022年09月06日

記載されている内容は2022年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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